活動報告ブログ

宮内そうこと戸田の会の駅頭活動

【6月14日 戸田の会の駅頭活動2日目】

【6月14日 戸田の会の駅頭活動2日目】おはようございます6月14日は会派「戸田の会」で、朝は北戸田駅、夜は戸田公園駅で駅頭活動を行いました沢山の方々からお声かけいただいたり、「こんにちは!戸田の会です。」のレポートを受け取っていただきまして、皆さまありがとうございました引き続き戸田の会は、市民の皆様からの市政へのご意見をお待ちしております!#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#子育て政策#戸田の会の駅頭活動

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宮内そうこの出張お茶会

【6月14日 宮内そうこの出張お茶会で、介護に関する市民相談を受けました】

【6月14日 宮内そうこの出張お茶会で、介護に関する市民相談を受けました】こんにちは今朝は戸田の会の駅頭活動を北戸田駅で行ったあと、市内のカフェで「宮内そうこの出張お茶会」をして、市民の方からの介護に関するご相談を受けました。同じ方から5月にも介護のご相談をいただいており、今回もさらに詳しくお話を伺ったところ、やはり状況が深刻であると感じました。90代になるご両親の介護をご自宅で1人で背負っていて、自宅に来てくれるヘルパーさんやケアマネージャーさんにも、色々と相談している状況とのことです。要介護認定も受けており、利用できるサービスは色々あると思いましたし、ご相談された方もそれを希望しているものの、ご両親がデイサービスには「絶対に行きたくない」と強い抵抗を示していて、なかなかサービスの利用ができなくて困っている様子でした。しかしながら、自分一人で色々と背負ってしまっている今の状況には限界を感じているとのことで、少しでも状況を変えられないかと思いまして、私も色々と詳しくお話を伺いました。ご相談者の方も、「自分一人で背負うのは限界に来ているので、少しずつデイサービスなど利用して他者の力を借りたい」と、ケアマネさんにも改めて相談してみると話していました。私も、まだ子供が2歳~3歳と小さかった頃まさに密室育児を経験し、幼稚園入園前ですごく煮詰まっていた時期がありました。そんな時に、「保育園の1時保育を利用しようかな」と悩みながらも、結局は一度も利用することなく、しんどい思いを抱えて過ごしていたことを思い出しました。いまから考えると、利用できるサービスはどんどん利用すれば良かったと思いますし、もっと周囲を頼れば良かったと思います。その方が、自分だけではなく子供達にとってもずっと良かったな…と思います。この相談者の方も「今日は宮内さんに背中を押してもらえて良かった。やっぱり両親には外の空気に触れて欲しいから、デイサービスなどを利用したり、他の人の助けを借りる方向に進んでいきたい」と話していました。私も市役所担当課に相談して、利用できるサービスがないか聞いてみようと思いますし、色々と介護のことも勉強して行きたいと思います#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#子育て政策#女性新人議員

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宮内そうこと戸田の会の駅頭活動

【6月13日 一般質問最終日 & 「戸田の会」の駅頭活動】

【6月13日 一般質問最終日 & 「戸田の会」の駅頭活動】こんばんは今朝は戸田駅で、私の所属会派「戸田の会」の駅頭活動を行いましたその後10時からは本会議があり、今日はいよいよ一般質問の最終日を迎えました。今日も4名の議員からは様々な質問がありました。そして夕方からは北戸田駅にて会派駅頭活動を行いました沢山の皆さまが「こんにちは!戸田の会です。」の会派レポートを受け取ってくださり、ありがとうございました#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#戸田の会の駅頭活動

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【6月12日 一般質問3日目です &

【6月12日 一般質問3日目です & 市役所担当課職員さんがすぐに雑草を刈ってくださいました】 こんばんは 今日は戸田市議会6月定例会の一般質問3日目となり、4名の議員からの一般質問がありました。今日も、戸田市独自の給付型奨学金についての質問や、いじめ対策、受動喫煙など、色々な議員からの興味深い質問も多くありました。 あとはこの前、戸田公園駅から徒歩2分くらいの舗装道路に雑草が生えてきたので、市役所の担当課にお知らせしたところ、次の日にはすぐに市の職員さんが現地に行って雑草を刈り取ってくださいました 市民の方が写真とともに「もう刈り取ってキレイになってましたよ」と教えてくれて、あまりの対応の早さに驚きました! 急いで担当課にお礼をお伝えしに行きましたが、改めてご対応ありがとうございました 梅雨入りしてしまい肌寒い天気ですね 小学校のプールの授業も今日は中止となり、子供も残念そうに帰ってきました… 梅雨の時期とプールの授業の時期が重なり、なかなか入れないことも多いですが、夏休みまでに少しでも多くプールに入れるといいな…と思います #戸田市 #戸田市議会議員 #宮内そうこ #宮内奏子 #子育て政策 #女性新人議員

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宮内そうこ戸田市議会一般質問

【6月8日 一般質問に登壇しました!その2】

【6月8日 一般質問に登壇しました!2つ目のテーマです ※全文を掲載していますぜひご覧ください!】こんばんは一般質問テーマその2についてです!昨日の6月議会一般質問では、件名2として「商店等新業種等転換支援事業について」を取り上げさせていただきました。「商店等新業種等転換支援事業」という制度は戸田市商工業支援事業補助金ですが、市内の空き店舗を改修して新たに飲食店などの店舗をオープンする時などに、対象となる改修工事に対し、最大50万円の補助金が出る制度です。先日、市民の方からは、店舗の改修工事をしている最中にこの補助金制度を知り、市役所担当課で補助金の申請をしたところ、事前に申請しないと適用できないと言われたそうです。改修工事を始める前にこの制度を知っていれば、最大で50万円もの補助金をもらえたのに、知らなかったがためにもらえなくて、とても悔しいと口にしていました。たしかに、物事というのは実際に始めた後で情報が入ることも多く、この市民の方も、店舗の改修工事を開始したあとに、地域の方々と話をする中で、この補助金制度について町会長さんから教えてもらって初めて知ったそうです。最大50万円という補助金は非常に大きな金額であり、事前に知っていればもらえるし、知らなければもらえないのでは、心理的にもかなりの差が出てくると思います。また、店舗などを改修して市内の商店街に新たな店舗を開くことは戸田市にとっても市内経済の活性化の観点からも大きなメリットがあり、もっとこの補助金制度を広く市民に対して周知をするべきと考えまして、このテーマについて一般質問をさせていただきました。市役所担当課からいただいたご答弁は前向きなものも多く、「この制度を多くの市民の方に知っていただけるように、より一層の周知に努めていきます」との回答をいただきました。この一般質問が少しでも課題の改善に繋がることを願っています。一般質問の全文を書き起こしましたので、よろしければぜひご覧ください!!質問と答弁の全文です件名2:「商店等新業種等転換支援事業について」それでは続きまして、件名2:「商店等新業種等転換支援事業について」の一般質問を始めます。この制度は、戸田市商工業支援事業補助金ですが、市内の空き店舗を改修して新たに飲食店などの店舗をオープンする時などに、対象となる改修工事に対し、最大50万円の補助金が出る制度です。先日、市民の方からは、店舗の改修工事をしている最中にこの補助金制度を知り、市役所担当課で補助金の申請をしたところ、事前に申請しないと適用できないと言われたそうです。改修工事を始める前にこの制度を知っていれば、最大で50万円もの補助金をもらえたのに、知らなかったがためにもらえなくて、とても悔しいと口にしていました。たしかに、物事というのは実際に始めた後で情報が入ることも多く、この市民の方も、店舗の改修工事を開始したあとに、地域の方々と話をする中で、この補助金制度について町会長さんから教えてもらって初めて知ったそうです。戸田市役所の担当課からは、「広報とだ5月号にも掲載しました」と言われたそうですが、「広報とだ」は、小さい文字でびっしりと様々な情報が書かれていて、イラストなどもなく文字ばかりで、補助金の情報を見落としてしまうこともあり得るのではないかと思いました。戸田市のホームページを調べると、「補助金等一覧」というページを私も見つけましたし、この補助金制度も掲載されていましたが、自ら情報を積極的に探しに行かないと、ホームページの補助金一覧のページにもなかなかたどり着かないのが現状かと思います。この市民の方からは、「戸田市の工務店で、改修工事の契約をする際に、工務店の店員さんからこの補助金制度のことを一言でいいから教えて欲しかった。そういう親切な仕組みがあってもいいのではないか?」とのご意見をいただきましたが、たしかに市民目線で見ると、そう思うのにも一理あるのではないかと感じました。最大50万円という補助金は非常に大きな金額であり、事前に知っていればもらえるし、知らなければもらえないのでは、心理的にもかなりの差が出てくると思います。また、店舗などを改修して市内の商店街に新たな店舗を開くことは戸田市にとっても市内経済の活性化の観点からも大きなメリットがあり、もっとこの補助金制度を広く市民に対して周知をするべきと考えます。そのような背景を踏まえて、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。件名2:「商店等新業種等転換支援事業について」(1)本事業の概要と利用実績状況について(2)申請方法や申請時期について(3)市民への周知方法についてご答弁をよろしくお願いいたします。【答弁】2の商店等新業種等転換支援事業について、(1)本事業の概要と利用実績状況についてお答えいたします。「商店等新業種等転換支援事業」につきましては、商店等において電気のLED化などの「エネルギー利用の高度化」や、手すりの設置などの「高齢者・障害者支援」といった社会的課題に対応するための改修工事等を行った際に、その費用の一部を補助する制度でございます。小売業や飲食業など、消費者の需要に応える業種、業態等への転換を支援することで、市内商業の活性化を図ることを目的としたものであり、空き店舗を活用して新たに商店等を開店する場合にもご利用いただける制度となっております。本制度の実績でございますが、令和2年度は申請件数が6件で補助額が118万2千円、令和3年度は17件で315万3千円、令和4年度は7件で422万1千円となっております。次に、(2)申請方法や申請時期についてお答えいたします。申請から補助金交付までの流れとしましては、まず工事等を開始する前に申請していただき、事前に内容を確認いたします。その結果、本制度の対象要件に合致していることが確認できましたら補助金の交付決定を行い、その後、工事等を開始していただきます。工事等が完了しましたら、実績報告書類を提出いただき、改めて内容を確認し、交付確定した上で、補助金を交付するという流れになります。なお、申請時期については、年間を通して受付可能ではありますが、工事等は申請した年度内に完了していただく必要がございます。次に(3)市民への周知方法についてお答えいたします。本制度の周知といたしましては、広報戸田市や市ホームページへの掲載のほか、商工会の会合等においても周知しているところでございます。ご答弁ありがとうございました。それでは順次、再質問させていただきます。まず、この補助金制度を知らずに、申請が事前にできなかった市民について、改修工事中であっても、申請可能にしてはいかがでしょうか。【答弁】本制度を事前申請としているのは、工事前の状態を確認するためでありまして、補助金を交付するに当たり、工事前と工事後の状態を比較して、申請の目的が達成されていることを確認する必要がございます。また、工事内容は社会的課題に対応するための工事のみを対象としていることや、施工業者は市内に本店を有する業者であることなど、対象要件を細かく定めておりますが、事前申請であれば必要に応じて修正が可能であり、本制度をより適切に利用していただけるものと考えております。さらには、申請者と店舗の所有者が異なる場合は、工事に対する所有者の承諾書も提出いただいており、万が一、所有者の承諾なく、工事を進めていた場合などに、大きなトラブルになりかねないことからも、工事開始後の申請は難しいものと考えております。ありがとうございました。それでは、次の再質問をさせていただきますが、まだお店をオープンしていない段階の改修工事中の方にも、本事業を適用できるように今からでも適用時期を変更できないか、お伺いいたします。【答弁】先ほど申し上げたとおり、本制度を適切に運用する上で、申請時期を変更することは難しいものと考えております。申請の時期を変更することは難しいとのご答弁でしたが、それでは、例えば、市内の改装業者や工務店などにも周知して、契約時に、この制度についてお店側から市民に周知してもらう方法を取ることで、あとから「工事の契約の段階で制度を知らなくて、事前申請できなかった。工事が始まった後から、この制度を知った。」ということを防げるのではないかと思います。したがいまして、市内工務店経由などで市民に伝わるように、周知方法をさらに工夫してはいかがかと思いますが、それについてはいかがでしょうか。【答弁】周知方法につきましては、先ほど申し上げたもののほかに、いいとだメールの配信や、商工会への案内チラシの配架、金融機関への案内チラシの送付等が考えられるところであります。補助を受けようとする方が「知らなかった」ということがないよう、本制度をより多くの方にご利用いただけるように、さまざまな機会を通して、より一層の周知に努めてまいります。商工会への案内チラシや、金融機関への案内チラシの送付など、あらゆる角度から周知していただけますと、多くの市民に情報が届き、救われる方も多いと思います。ぜひ、今後もあらゆる方法で広く制度を周知していただいて、多くの市民の方々がこの補助金制度を有効に活用できますように、よろしくお願いいたします。これで、私の一般質問を終わりにさせていただきます。最後となりますが、執行部の皆様は、丁寧なご答弁をありがとうございました。

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宮内そうこ一般質問

【6月8日 一般質問に登壇しました!!】

【6月8日 一般質問に登壇しました!! ※全文を掲載していますぜひご覧ください!】 こんばんは1週間お疲れ様です 昨日の6月議会一般質問では「本市における障害のある子供等への支援について」を取り上げさせていただきました。 今回の質問をするにあたって大きなきっかけとなったのは、戸田市上戸田にあるママ応援カフェソニードさんで、「障害のあるお子様を育てるお母さんたちが集まる勉強会」に参加させていただいたのがきっかけです。 障害のあるお子さんを育てているお母さんたちの当事者が集まる会に、私も今年の1月から合計3回ほど参加させていただきました。 参加者の中には、戸田市美女木にある児童発達支援センター「あすなろ学園」に通っていたお母さんたちも多く参加していて、私も、これまでの3回の参加で出会った様々なお母さん達からは、障害のあるお子さんを育てる大変さ、行政の支援で課題と感じていること、当事者として本当に必要としている支援など、現場からは多くのご意見を伺いました。 そういったお母さん達の子育ての葛藤、幼稚園に入園を断られるといった厳しい現実があること、行政に本当に求めている支援や、未就学児からの早期療育がお子さんやお母さんにとって非常に大きな意味を持ち、1日1回の療育の機会を大切にしたいと考えていること、それはすなわち、「適切な時期に適切なタイミングで子供の能力を少しでも伸ばしてあげられるように1回1回の療育の機会を大切にしたい」という親の切なる願いであること、そういった現場のお母さん達の気持ちをまずは、市役所担当課の職員さん、地域の中核となる発達支援センターあすなろ学園の現場の職員さん、そして市の執行部の皆さんや市長、そして多くの皆さんに知っていただきたいと思い、文章を考えました。どうやったら伝わるか、何度も何度も読み直し、文章を書き直しました。 配信を見てくださったお母さん達からは、「宮内さんの一般質問を見ました。私たちが伝えたかったことの多くを組み取ってくださっていました。本当にありがとうございました。」と、お礼のメッセージをいただきました。 私がお会いしたお母さん達の100%全ての気持ちや要望を代弁できたかは自信がありませんが、ママ応援カフェの勉強会で出会った全てのお母さん達の気持ちを背負うつもりで、全力で一般質問をさせていただきました。 またこれで終わることなく、引き続き継続して行政に訴えていきたいと思います。またこの一般質問が少しでも課題の改善に繋がることを願っています。 一般質問の全文を書き起こしましたので、よろしければぜひご覧ください!! 質問と答弁の全文です! 件名1:「本市における障害のある子供等への支援について」 おはようございます。戸田の会の宮内です。 先ほどは小金澤議員からも「保育所等訪問支援」について質問がありました。その中では共感できる内容も多くありました。重なる部分も少しありますが、私は、主に未就学児への支援に焦点を当てて今回は質問させていただきたいと思います。 それでは、件名1:「本市における障害のある子供等への支援について」の一般質問を始めさせていただきます。 昨年6月の1年前の私の一般質問では、「戸田市における発達障害支援について」取り上げさせていただきました。その中では、発達障害と診断された人は日本で約48万1千人と推計されることや、国公私立小学校、中学校、高等学校で通級による指導を受けている児童生徒数は約13万4千人にのぼり、少子化が進むなかでも、発達障害の子どもは増え続けていることについて問題提起させていただきました。そして、発達障害は「子どもの問題」と見なされがちですが、社会に出てからも継続した支援が不可欠であり、子供から大人まで発達障害の方が増え続けている背景から、戸田市においても、「乳幼児期から高齢期までの切れ目のない支援」や「地域での相談体制」の重要性について訴えさせていただきました。 その一般質問から約1年が経過しましたが、今回の一般質問では、特に未就学児における支援に焦点を当てました。このような質問をするにあたって大きなきっかけとなったのは、戸田市や蕨市で、障害のあるお子様を育てるお母さんたちが集まる勉強会に参加させていただいたのがきっかけです。障害のあるお子さんを育てているお母さんたちの当事者が集まる会は、2か月に1回ほどのペースで勉強会を行っているそうですが、私も今年の1月から合計3回ほど参加させていただきました。参加者の中には、戸田市美女木にある、児童発達支援センター「あすなろ学園」に通っていたお母さんたちも多く参加していて、私も、これまでの3回の参加で出会った様々なお母さん達からは、障害のあるお子さんを育てる大変さ、行政の支援で課題と感じていること、当事者として本当に必要としている支援など、現場からは多くのご意見を伺いました。他にも、実際に、小中学校の特別支援学級やあすなろ学園の職員として働いた経験のある専門家の方も勉強会に参加していて、支援現場の課題などを伺うことができました。 3回の勉強会を通して、お母さんたちのお話を伺うなかで、あるお話が特に印象的でした。それは、子供が産まれてから、我が子に障害があると受け入れるまでの、母親の気持ちの変化についてです。まずは、①の段階(ショックを受けて混乱している状況)から始まり、②の段階(子供の障害に気が付き始めても認めたくない状態)、③の段階(怒りや悲しみを感じるうつ状態)、④の段階(前向きに障害に向き合おうとする努力期)、そして最後に⑤の段階(障害を受け入れて前向きになる時期)、と、①から⑤の段階を少しずつ進んでいく、お母さんの気持ちの変化について教えていただきました。しかしながら、お母さんが⑤の段階(障害を受け入れて前向きになる時期)に到達しても、家族や夫、両親や親戚、園の先生など、周囲からの理解が十分に得られないと、また①から⑤のサイクルを何度も繰り返す、とお話されていました。つまりは、一度は前向きになれたとしても、周囲からの理解が十分に得られないと、またお母さんの心の中では、様々な葛藤に苦しむ、ということを、実体験とともにお話されていました。 そのため、十分にお母さん、そして保護者の気持ちに寄り添える支援が、何よりも重要であると感じましたし、また、同じ悩みを持っているお母さんや保護者同士で、たくさん話し合うことが大切であると感じました。私が参加させていただいた勉強会でも、当事者同士で情報交換をしたり、育児のストレスを共有したり、過去の辛かった体験を打ち明けたりと、子育てをする上でとても重要な場所であると感じましたし、そういった場所が社会でももっと求められていると感じました。 また、現在の発達障害においては、「早期発見・早期療育」がもっとも大切と言われていますが、子育て現場からも、やはり、できるだけ早く診断を受けて、より早い段階で、より良い療育を受けたいという切実な声が、多くのお母さん達から聞かれました。子供の発達のための療育は、年齢が小さい時期ほど効果が高いと言われており、年齢に応じた適切な療育のタイミングも非常に重要であることが分かってきています。 脳の発達の観点から見ると、新生児の脳の重量は平均350グラムであり、2~3歳にかけて脳の重量は約3倍になるそうです。この急激な増加に伴い、神経と神経をつなぐネットワークは5歳にしてすでに完成してしまい、10歳を過ぎると成人の脳との差がなくなってくるそうです。この10歳という年齢は一つのポイントであり、それまで身に付いた言語や、非言語的なジェスチャーが、一生の基本となり、それ以後に習得するのは困難となる、という研究結果もあります。 このように、脳の発達の観点から見ても、未就学児の時期における早期療育は非常に重要な意味を持ち、療育を受けるために利用する「通所受給者証」と呼ばれる受給者証は、1日につき1回しか使えないため、1日1回の療育の機会を大切にしたい、とお母さんたちはお話されていました。それは親として、適切な時期に適切なタイミングで、子供の能力を少しでも伸ばしてあげられるように、1回1回の療育の機会を大切にしたい、という親の切なる願いでもあり、そのように思うのは親として最もだと思いますし、私も子供を持つ母として、大変理解できるものでした。 障害のあるお子さんを育てるお母さんたちにとって、子育て環境の選択肢としては、例えば、インクルーシブ教育の環境で、幼稚園や保育園に通わせながら、放課後や休日には民間療育に通わせるという選択肢や、保育園の特別支援保育に入園して手厚いケアを受けるという選択肢、児童発達支援センターや事業所に通う選択肢など、戸田市においても、さまざまな選択肢があります。 このように多様な選択肢がある中ですが、厳しい困難に直面した体験も聞きました。例えば、「市内のある幼稚園からは、障害があるという理由で入園を断られてしまった。」という悲しみの声や、「幼稚園には入園できたけれど、行事などにみんなと一緒に参加させてもらえずに、差別的な扱いを受けた。その結果、親子で辛い思いをして、その幼稚園を辞めてしまった。」というお母さんもいらっしゃいました。また「障害のことを話すと入園させてもらえないので、発達障害であることを隠して幼稚園に入園している人もいる。」というお話も伺いました。 そういった状況の中で、戸田市の幼稚園にはこだわらずに、もっと視野を広げて入園先を探した方もいました。発達障害に理解のある園長先生がいる幼稚園をさいたま市で見つけることができて、今は親子で充実した園生活を送ることができている、というお話も伺うことができ、勉強会で出会ったお母さん達からは、ひとつひとつの困難に直面しながらも、我が子に合った環境を探しながら、一歩一歩、頑張っていることを感じました。 戸田市の保育園では、以前から特別支援保育を実施しておりますが、今年4月入所から、特別支援保育の対象児童については、保育園の定員の一部を特別優先枠として、先行して利用調整を行うことを開始したと担当課から伺い、少しずつ、保育の環境もよくなっていると感じました。 そして4月には、戸田市美女木にある「発達支援センターあすなろ学園」を視察させていただきましたが、療育の実際の現場を見せていただき、職員さんともお話をさせていただく中で、施設を運営する大変さや、子供の安全を確保することの大変さ、動き回る子供達をおんぶに抱っこで療育されている職員の姿など、現場の職員の皆さんの努力も非常に感じられました。 親のニーズが多様化しており、保育園、幼稚園、民間の療育施設、発達支援センターなど、多岐にわたる選択肢がある中ですが、一番大切なことは、お母さんやお父さん、お子さんが、「そこを自ら選んで選択した」と思えることや、「ここで子供と一緒に頑張っていきたい」と、納得できることが大切ではないかと思いました。 障害のあるお子さんを育てる中では、療育に一緒に親が付き添ったり、子供の発達の成長に向けて家族と協力して取り組んでいく中で、心が折れそうになることや、困難に直面することも、本当に多いかと思います。だからこそ、自分たちが自ら選択して、納得できる場所に通うことが重要だと思いますし、そこでは、親の気持ちに十分に寄り添った支援や、専門的で質の高い支援および療育が受けられることも重要だと感じました。 このような背景を踏まえまして、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。 件名1.本市における障害のある子供等への支援について (1)保育園における配慮を必要とする子供の受入れ状況や園生活について。 ①保育園での配慮を必要とする子供の受入れ状況やその判断基準について。 ②担当保育士を配置したことによる子供の保育の状況や園生活について。 ③未就学児のインクルーシブ教育に対する本市の考え方について。 (2)市内における児童発達支援の状況について。 ①療育が必要だと判断された親子が児童発達支援センターにつながるまでの過程について。 ②児童発達支援センターと事業所の違いについて。 ③児童発達支援センター「あすなろ学園」について。 ご答弁をよろしくお願いいたします。 【答弁】 件名1、本市における障害のある子ども等への支援について(1)保育園における配慮を必要とする子どもの受入れ状況や園生活について、の①受入れ状況やその判断基準について、お答えいたします。本市では、配慮を必要とする児童が保育施設等に入所し、児童の成長と発達を推進させることを目的とした「特別支援保育」を実施しております。対象となる児童は、集団保育が可能であり、障がいの程度が軽度から中程度までで、日々通園できることが必要となります。配慮を必要とする児童の本市の受入れ状況については、令和 5 年 5 月 1 日現在、公立保育園で36名、民間保育園で53名、小規模保育事業所で 1 名の合計90名でございます。5年前の平成30年度41名と比較し、約2.2倍となっており、年々受け入れ人数が増加している状況です。また、特別支援保育の申込みのあった児童に対しては、大学教授や保健師等で構成する審査会議で、観察保育の内容、保護者への聴き取り内容、医療機関の診断書、福祉保健センターでの健診結果等を参考として、特別支援保育の利用の適否を判断しております。 次に、②担当保育士を配置したことによる子どもの保育の状況や園生活について、お答えいたします。特別支援保育では、配慮を必要とする児童1名又は2名に対し、1名の保育士を配置し、一人ひとりの発達過程に応じた配慮や援助を行うなど、丁寧な関わりができる体制を整えております。また、安全に配慮しながら、他の児童と同じ保育室で、楽しく日常生活を送れるような集団保育を心掛けております。 次に、③未就学児のインクルーシブ教育に対する本市の考え方について、お答えいたします。インクルーシブ保育につきましては、障がいがある児童もない児童も、同じ空間で安心して遊ぶことができるような環境を整備すること、また、その中で共に育ち合い、成長を促していくことができるように、一人ひとりの発達や気持ちに寄り添った保育を行っていくことが重要であると考えております。 次に(2)①についてお答えします。本市では、4か月、1歳、1歳8か月、3歳6か月の乳幼児健康診査において、それぞれ健診時の年齢の発達状況を確認する質問票の回答結果をもとに保健師が問診を行った後、最終的には、小児科医師の診察によって発達障害の可能性を判断しています。診査の結果、発達障害の可能性が高いと判断された場合や、経過観察を経て療育が必要と判断された場合は、専門医への受診や心理士による子ども相談を勧めるとともに、児童発達支援事業所や児童発達支援センター「あすなろ学園」の発達相談に案内しています。また、保護者からの相談や、保育園・幼稚園から情報提供を受けた場合においては、保健師がお子さんと面接を行い、保護者や保育園・幼稚園と検討したうえで、発達相談につなげています。 次に、②児童発達支援センターと事業所の違いについて、お答えいたします。児童発達支援センターと事業所は、児童福祉法に基づき基本的な療育を行うという点ではどちらも同じですが、事業所は、専らその事業所を利用する障害児やその家族に対する支援を行うのに対し、児童発達支援センターは、更に加えて、地域の障害児やその家族への相談支援や、障害児の在籍する保育所や学校等の施設への援助・助言を行う地域の中核的な療育支援施設です。現在、市内には、児童発達支援センターは、あすなろ学園1か所、児童発達支援事業所は、16か所ございます。 次に、③児童発達支援センター「あすなろ学園」について、お答えします。あすなろ学園は、昭和53年4月に児童福祉施設として運営を開始し、平成24年4月からは、児童発達支援センターとして運営を行っております。現在、あすなろ学園では、児童福祉法に基づく、児童発達支援、障害児相談支援、「保育所等訪問支援」のほか、地域支援として、電話や対面により、育児上の不安を抱えている保護者の相談に応じる「発達相談」、発達に課題のある2歳以上の幼児が保護者と一緒に通園し、親子の関係づくりを目的とした療育プログラムを行う「カンガルー通園」、学園の支援員が保育園や幼稚園を訪問し、発達上丁寧な関わりが必要な児童への支援方法や配慮等について、職員への助言を行う「巡回相談」などを実施しており、地域における中核的な支援機関として、大きな役割を果たしています。 ご答弁ありがとうございました。 それでは、順次、再質問をさせていただきます。 まず、(1)①の「特別支援保育」についてですが、特別支援保育の定員については、1 施設あたり 4 名となっていますが、対象者が増加傾向にある中で、定員増加は検討しているかどうか、お伺いいたします。 【答弁】特別支援保育の1施設あたりの定員については、対象児童の安全確保や保育士の配置状況等など、受け入れ体制を勘案し、検討する必要があると考えております。 ありがとうございます。保育士さんの不足など課題も多いかと思いますが、ぜひ、対象者の増加に合わせて、受け入れ人数も増やすことを検討していただけますように、よろしくお願いいたします。 続いて、(2)③の「保育所等訪問支援」について再質問いたします。あすなろ学園による「保育所等訪問支援」が小学校1年生まで拡大されたと聞きました。そこでお聞きしますが、実際には何校の小学校で、利用者が何人くらいいるのか教えてください。 【答弁】保育所等訪問支援につきましては、令和4年度の実績で、小学校4校で4人が利用しております。 小学校1年生まで利用が拡大されたことで、今後も未就学児から小学校入学への切れ目のない支援に繋げていただけますように、引き続き、支援をお願いいたします。 それでは次に、カンガルー通園について再質問いたします。カンガルー通園の利用実績について、実際の通園者の人数について教えてください。 【答弁】カンガルー通園につきましては、令和4年度の実績で、32人が利用しております。 カンガルー通園は、親子の関係づくりの場としての役割がありますが、カンガルー通園に通っていたお母さん達から伺ったお話の中では、保護者の悩みや発達の相談にも、もっと積極的に乗って欲しいとの要望の声もありました。カンガルー通園の目的は親子遊びを通した療育の場でもありますが、実際に利用したことのあるお母さん達からは、我が子になかなか診断が付かず、曖昧な時期が何か月も続き、その期間、不安を抱えながらカンガルー通園に通っていた、と話されていた方もいました。「早期発見・早期療育」に繋げるためには、積極的に職員さんから親子に関わって声をかけていただいたり、適切な専門家の方にも繋いでいただけますと、カンガルー通園に通われている保護者も安心するかと思いますので、ぜひ、要望とさせていただきます。 次に、巡回相談について再質問いたします。令和4年度の実績として、幼稚園と保育園へのそれぞれの巡回件数を教えてください。 【答弁】巡回相談につきましては、令和4年度の実績で、幼稚園が4園で19件、保育園は、公立、私立合わせて29園で115件、となっております。 ありがとうございました。ご答弁からは、幼稚園に比べて保育園への巡回相談の件数が、かなり多いという印象を受けます。しかしながら、発達に関しては、幼稚園でも保育園と同じように、子供への支援方法についてどのように対応して良いか悩んでいる先生方が同じくらいいらっしゃると思います。したがいまして、巡回相談は、幼稚園の先生方にとっても重要と考えます。今後は幼稚園からのリクエストも増えるように、幼稚園に対しても巡回相談のさらなる周知をしていただきまして、利用件数が保育園と同じくらいに増えていくことで、未就学児全体への偏りのない支援に繋がることを希望しますので、要望とさせていただきます。ぜひ、よろしくお願い致します。 最後の再質問となりますが、保護者からは、あすなろ学園にもっと専門職を配置してほしいという要望がありました。そこで、あすなろ学園の職員さんの保有資格には、どのようなものがあるか教えてください。 【答弁】あすなろ学園には、児童発達支援センターの設置基準として必要な職員の資格である、児童指導員、保育士、嘱託医に加え、非常勤の作業療法士が配置されております。 あすなろ学園に実際に通っていたお母さん達からは、「言語聴覚士」や「臨床心理士」などの専門職の方を、1か月に1回でもいいから配置して欲しいという声や、そういった専門職の方に、個別に相談に乗って欲しいという要望がありました。また、あすなろ学園に勤務経験のある専門職の方にもお会いしてお話を伺いましたが、その方からは、発達障害については社会での理解がまだまだ十分とは言えないことや、発達支援センターでは専門性の高い職員さんの配置がさらに必要ではないか、との見解もいただきました。 他の自治体も調査したところ、例えば、千葉県教育委員会では特別支援アドバイザーを配置していますが、選考実施要項を見ると、求める人物像として、幅広い教養と特別支援教育に関する高い専門性を有することが条件に挙げられており、応募資格にも、教員免許状を有するか、またはそれに相当する特別支援教育や心理臨床についての知識と技術を有する方、との記載があり、高い専門性が求められていることが分かります。 他にも、東京都板橋区でも特別支援アドバイザーを設置していますが、特別な支援を必要とする幼児や児童生徒について、会計年度任用職員6名を特別支援アドバイザーとして配置しています。職務としては、臨床心理の専門的な立場からの相談などがあり、任用の条件としては、臨床心理士、臨床発達心理士、公認心理士または学校心理士の資格を有する者、と「設置要綱」に記載されています。つまりは、板橋区の特別支援アドバイザーにおいても、心理士の資格を持つ高い専門性が求められていることが分かります。 他にも、広島県廿日市市(はつかいちし)でも、常駐型の特別支援教育アドバイザーが配置され、気になる児童・生徒への適切な支援方法について助言したりしています。 これらは一例でありますが、さまざまな自治体では、高度な専門性を有する資格のあるアドバイザーが常駐していて、公立幼稚園から小中学校まで、広く支援体制を整えていることが分かります。 繰り返しになりますが、戸田市においても、高度な専門性を持った職員さんの配置を求める声が挙がっており、戸田市の中核的な療育支援施設である発達支援センターにおいても、心理職などの専門家を配置するなどして、時代に合った質の高い療育や、「早期発見・早期療育」を求める保護者のニーズにも丁寧に答えていただけますように、ぜひ、よろしくお願いいたします。 これで、件名1の一般質問を終わらせていただきます。

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宮内そうこの出張お茶会

【6月7日 明日は6月議会一般質問に登壇します!】

【6月7日 明日は6月議会一般質問に登壇します!】明日はいよいよ、6月戸田市議会定例会の一般質問に登壇させていただきます!!ただいま、原稿の最終チェックを行なっています一般質問は全ての一語一句が記録に残るので、とても慎重に最終チェックをしています!もしよろしければ、オンライン配信も行っていますので、ぜひご覧くださいねそれでは、明日は頑張って参ります!!宮内そうこの出張お茶会、ただいま3件の申し込み依頼が入っております。いま議会の真っ最中のため、少しずつ日程をずらして、6月中旬には全て実施する予定です。少しお待たせしておりますが、ひとつひとつのお茶会でのご相談を丁寧に引き受けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします

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戸田公園駅雑草

【6月6日 戸田公園駅近くの雑草と、市民生活常任委員会】

【6月6日 戸田公園駅近くの雑草と、市民生活常任委員会】こんにちは今朝は、市民の方からご連絡をいただき、戸田公園駅西口からバス停を通過した、ボートのモニュメントがあるロータリー付近の雑草がまたグングン成長していることを教えていただき、写真を撮ってから市役所に向かいましたこの雑草は、昨年の夏には、道路を塞ぐほどの大きさになるまで繁殖してしまい、市役所担当課の職員さんが草刈機で刈り取ってくださいましたですが、根っこが残っていたのか、今年もコンクリートの隙間から、すでに雑草が成長して大きくなりつつあるので、道路を塞ぐ前に、市役所の担当課職員さんにお伝えしました。「様子を見て、また刈り取りますね」とのことです。ありがとうございますその後、市民生活常任委員会が10時から開催され、議案について執行部から説明を受けて質疑をしたあと、議案の審査、討論と採決を行いました。その他にも今後の委員会活動について話し合いました。また、8月6日には4年ぶりの戸田橋花火大会が開催されますが、会場設営や、花火を見に来る人々の誘導方法など、これまでの方法とは大きく異なりますので、花火大会の当日には、私たち常任委員会のメンバーで現地などを調査することも議題にあがりました。引き続き、次の市民生活常任委員会の中でも、委員会の皆さんとともに、具体的に話し合っていきたいと思います。

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宮内そうこ戸田駅で駅頭活動

【6月5日 駅頭活動 & 本会議 & 議会広報委員会 &

戸田の会の会派会議 & 市民の方からのご意見対応】 【6月5日 駅頭活動 & 本会議 & 議会広報委員会 & 戸田の会の会派会議 & 市民の方からのご意見対応】 こんにちは 今日は最高気温30度と暑いですね 今日は戸田駅西口で駅頭活動を行いました 今朝は制服を着た女子高校生や、10代の若い女の子から「頑張ってくださいね」「応援しています」と声をかけていただき、とても嬉しかったです♡ 他にも「子育て政策、よろしくお願いしますね」と同じ子育て中のママからもエールをいただき、若い女性の声や、ママの声を、しっかりと議会に届けていかなくては…と改めて思った朝でした その後、戸田の会との打ち合わせをして、10時から本会議、そのあと議会広報委員会がありました。 議会広報委員会では、戸田市議会について、SNSを利用してもっと議会のことを発信していこう、という話し合いが行われました。 議会を身近に感じてもらうために、「とだ議会だより」の紙面をさらに充実させるとともに、これからSNSを使ってどのように戸田市議会について発信していくべきか、今後、議会広報委員会の皆さんとともに、他の自治体のやり方などを調査研究しながら進めていきたいと思います また、市民の方からのご意見対応では、市役所担当課にヒアリングしに行きました。「530運動について、名簿で出欠を取ったり、強制する風潮はおかしいのではないか」とのご意見に対して、市役所担当課からは「あくまで530運動はボランティアであり、義務ではないです。もしそのように強制するようなやり方をしている地域があるのであれば、次の530運動の連絡会の時に、そのようなことがないように情報共有していきます。」とのことでした。 また他にも、埼玉県が夏休み中の子供食堂に食料品を支給するという補助が出るそうで、私がお手伝いさせていただいている子供食堂にも食料品をもらえないか、問い合わせなどもしています。 細々とした案件も多いですが、引き続き、6月議会も頑張って参ります

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宮内そうこ戸田市530運動

【6月4日 戸田市530運動に参加しました】

【6月4日 戸田市530運動に参加しました】おはようございます今朝は町会の方と一緒に戸田市ゴミゼロ運動に参加しました先日の大雨の影響でゴミがあちこちに流された形跡があり、いつもよりゴミの量が多く感じられました。また、壊れたビニール傘のゴミも道端に置いてあり、一緒に回った方が集積所まで持っていってくださいました。集積所には町会役員さんなどがいらっしゃり、最後にいつも戸田ロールや新しい軍手を配布してくださいますありがとうございました参加者の皆さんや関係者の皆さん、お疲れ様でした#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#子育て政策#戸田市530運動

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