活動報告ブログ

【3月31日 市政報告レポート第10号が完成しました】

おはようございます3月議会をまとめた市政報告レポート第10号が完成しました。市議会議員になってから、第1号からコツコツと自分で作成している市政報告レポートですが、ついに第10号になりまして、我ながらちょっと感慨深いです…。自分でレポートを作成するのは時間的にも労力的にも想像以上に大変でして、何度も「プロに外注しようかな…」と思うこともありましたが、それでも「自分が本当に納得できるレポートを自分で作れるようになりたい!」というこだわりがあったから続けてこれました。毎回、どうすれば興味を持って読んでもらえるか、手に取りたいと思えるレポートかどうか、読み手が知りたい議会の情報と、自分自身が伝えたい情報と、バランスが取れているか、書きたいことが多すぎて文字数に収まらない…などなど、毎回いろいろと試行錯誤しながら作成しています。どんなにレポートの作成に慣れてきても、自分でレポートを作成するには、デザインの微調整や入念なチェックと校正、印刷会社への入稿作業までを含めると、最低でも丸4日間から、場合によっては1週間程かかるのですが、レポート第10号も気合いと想いを込めて作成しました。これから駅頭などで配布していきたいと思いますので、もしお見かけしましたらレポートをお手に取ってご覧になっていただけますと幸いですまた皆様からの市政に関するご意見ご感想もお待ちしています!#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#3月議会一般質問#市政報告レポート第10号#ご意見ご感想お待ちしています

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【3月30日 金野県議とお好み焼きを食べに行きました】

こんばんは今日は下戸田のお好み焼き屋さん「よし里」で、金野桃子県議と一緒に夕飯を食べました。お互い子育て中の身なので、こうして夜に2人で夕飯を食べるのは初めてですずっと前から「たまには2人で鉄板焼きでもしながら、ゆっくりお話したいね〜」と言いながらもなかなか実現せず、ついに実現できて嬉しいです今日は子育ての話や最近あったこと、お仕事の話や議会の話など、いつまでも話題が尽きませんでしたが、久しぶりにゆっくりお話できて楽しかったです♪また私の市政報告レポートはいつも金野県議にアドバイスいただくのですが、今日もお好み焼きを食べながら、「ここはこういう表現の方が読み手にとって分かりやすいかも。」「段落は揃えた方が見やすいかも。」など、色々と客観的なアドバイスもいただきました。市議のお仕事は、どう対応していいか迷う場面も多く、また自分だけの価値判断に頼りがちなので、先輩議員である桃子さんに色々と話を聞いてもらえたり、広い視点からのアドバイスをいただけたることも多く、いつも本当にありがたいです^_^市政報告レポートも完成しましたので、引き続き頑張っていきたいと思います!#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#お好み焼きよし里#金野県議と夜ご飯#色々とおしゃべり

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【会派の皆さんとお誕生日祝いをしました】

こんばんは今日は雨から晴れに変わりましたね。春は晴れたり雨が降ったりと天気が変わりやすく寒暖差も大きい季節ですので、皆様も体調を崩されないようにお気をつけてお過ごしくださいね長かった3月議会も終わり、今週は集中して市政報告レポートを作成したり、公式ホームページの更新をしたりしています。また会派の政務活動費の取りまとめ作業もしています。先日は「戸田の会」で、ささやかながら金野県議と酒井議員のお誕生日お祝いをしました(2人とも3月生まれです)パティスリータンタシオンさんのケーキをいただいたのですが、とても美味しかったです♪戸田市には美味しいケーキ屋さんが沢山ありますね。地元に美味しいケーキ屋さんがあると気持ちも華やぎますし、本当に嬉しいです3月は議会の他にも子供たちの卒業式や終業式、市役所の人事異動などもあり、別れの季節でもあり寂しさも感じる1ヶ月でした。週が明けると4月ですので、また新たな気持ちでスタートしたいと思います。そろそろ桜も咲きはじめ、お花見も楽しめる頃でしょうか…この週末は晴れて暖かくなりそうですので、皆様もどうぞ良い週末をお過ごしください#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#パティスリータンタシオン#金野県議と酒井議員のお誕生日お祝い#3月もお疲れ様でした

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【3月議会一般質問③公園トイレの洋式化】

おはようございます3月議会一般質問3つ目は、「市内の公園トイレの洋式化について」質問しました。これまで子育て中のお母さんや妊娠中のお母さんからは、「子供が和式トイレを使えない。」「妊娠していると和式トイレでは腰を下ろせない。」と言ったご意見をいただいてきました。私も子どもたちからは、「小学校の和式トイレを一度も使ったことがない。誰も使っていない。」と聞いており、現代の子どもたちは生まれた頃からすでに洋式トイレが当たり前で、そもそも和式トイレをあまり目にする機会もなく、使い方さえも分からない状況であると認識しています。保育園や幼稚園でも今では洋式トイレがほとんどだと思いますし、高齢者の方からも、「膝が痛くて和式トイレで腰を下ろすことができない。」「孫を公園で遊ばせていて、孫が和式トイレを使えなくて困っている。早く洋式トイレにして欲しい。」といった切実なご意見もいただいてきました。公園のトイレの洋式化については、私と同じ会派「戸田の会」に所属する浅生議員も令和4年6月議会の一般質問で取り上げており、浅生議員の質問のご答弁では、「公園のトイレの洋式化は、スピード感を持って対応すべき喫緊の課題と捉えております。」とのご答弁でしたが、その一般質問から1年9か月が経過しており、今回改めて進捗状況を伺うとともに、公園のトイレの洋式化を望む市民から多くのご要望があることを踏まえて、改めて公園トイレの洋式化を要望するとともに、障がいのある方も利用しやすいように、公園トイレのバリアフリー化への検討や多目的トイレへの変更についても合わせて質問しました。また公園トイレは、掃除する町会や子供会にとっては、和式トイレの方が掃除しやすいという声もあることから、和式トイレを洋式化する際には、掃除しやすいシンプルなデザインのものに変えていただけるように合わせて要望しました。以下、私の一般質問3つ目となります(皆様からのご意見ご感想をお待ちしております!)件名3:「市内の公園の和式トイレの洋式化について」多くの高齢者にとって、和式トイレは膝が痛くなり腰を下ろすことができず、ほとんど使えていない現状がある。高齢者にとって散歩は健康のための大切な日課であり、公園のトイレが洋式であれば遠くまで足を延ばすことができ健康維持にもつながる。そして高齢者だけではなく、時代の変化とともに和式トイレを使えない子供たちも増えており、洋式化のスピードアップが求められる。それを踏まえて以下について伺う。(1) 市内の公園の和式トイレの洋式化における現在の進捗状況と、さらなる洋式化に向けた今後の計画について。ご答弁をよろしくお願いいたします。3の市内の公園の和式トイレの洋式化について、お答えする。現在、市内でトイレがある公園等98箇所の内、洋式トイレは14箇所にあり、洋式化率は14.3%となっている。議員お話しのとおり、公園トイレの洋式化は、生活スタイルや高齢化等の社会背景を考えますと、利便性を向上させる喫緊の課題と捉えている。しかしながら、昨年度、公園施設の健全度調査を行ったところ、トイレ施設の老朽化が進んでいることが判り、便器を和式から洋式に交換すれば良いわけではなく、施設全体の修繕の必要性が確認された。このため、まずは、来年度から建物の錆等を招く、隙間から侵入する雨水を防ぐため、劣化した目地材を更新する等の修繕を行う。そして、この修繕の期間内に、効率的な更新方法などを検討した上で、公園トイレ全体の洋式化を計画的に進めていく。ご答弁ありがとうございます。先日発表された令和6年度の主な事業では、子ども応援プロジェクトとして、市内全ての小中学校を対象として、トイレ洋式化のための改修工事を実施するとありました。学校だけではなく、ぜひ公園のトイレも、洋式化のスピードアップをはかっていただき、またトイレ洋式化の際には、掃除がしやすい形状の洋式トイレに交換していただけますように、要望とさせていただきます。最後に、再質問をさせていただきます。高齢者や妊婦さん、子供だけではなく、障害のある方からも、公園の和式トイレを使うことができない、と切実な声をいただいています。今後トイレを洋式化する際にはバリアフリーの視点も必要と思いますが、洋式化することに合わせて多目的トイレにするなど、そういった検討について、市の考えをお伺いいたします。多目的トイレへの更新については、これまでのワークショップでの様々なご意見を踏まえながら、今後、トイレの洋式化を計画的に進めていく中で検討してまいります。ぜひ洋式化へのスピードアップをはかっていただくとともに、子供、大人、妊婦さん、高齢者、障がいのある方など、誰もが使いやすいトイレにしていただきまして、多様な市民の方々が公園で安心して楽しく過ごせますように、公園のトイレの環境整備をできるだけ早急によろしくお願いいたします。本日は執行部の皆さんの丁寧なご答弁をいただきまして、ありがとうございました。これで、私の一般質問を終わりにさせていただきます。#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#3月議会一般質問で公園トイレの洋式化を要望しました#戸田市議会一般質問

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【3月議会一般質問②学童保育室について】

続いて3月議会の一般質問2つ目として「小学生の放課後の過ごし方について」の質問をしました。子供が小学校に入学すると「放課後の過ごし方」に悩む親が急増します。私も7歳の子供がいますが、仕事と子育ての両立がいっそう困難になる「小1の壁」は大きな課題です。「学童に入れないと仕事が続けられない」「学童は保育園より預かり時間が短くて大変だ」という親の声も多く、保護者にとってより利用しやすい学童保育への環境改善に向けて、母親たちの声を議会に届け、政策を訴えました。1年前の2023年3月議会でも「学童保育室」について一般質問で取り上げており、今回は学童に関する2度目の質問となります。学童保育への入室は、子育てしながら安心して働き続けたい保護者にとって、本当に切実な問題であり、安心して仕事と子育てを両立していくためには学童の環境整備が欠かせません。そして私のもとには、沢山の保護者から学童に関するご意見やご相談が続いていることから、今回も保護者の皆さんの学童保育室に対する切実な声を議会に届けるともに、具体的な改善策や政策を訴えました!以下が一般質問全文になります(ぜひご覧になって、皆様のご意見ご感想をお待ちしております!)件名2:「小学生の放課後の過ごし方について」続きまして、件名2:「小学生の放課後の過ごし方について」に入ります。朝7時から夜8時まで預かってくれる保育園に比べて、学童保育は預かり時間が短くなり、小学生の放課後の過ごし方に悩む親は急増します。小学校入学を機に、親が働き方をフルタイムからパートタイムに変えざるを得なかったり、学童に入室できないと仕事も続けられなくなってしまうことから「小1の壁」とも言われており、この時期は大きな困難に直面する時期のひとつと言えます。子育てしながら働き続けたい親にとって、学童の入室は切実な問題であり、安心して仕事と子育てを両立していくためには学童の環境整備が欠かせません。1年間の2023年3月議会でも学童保育室について一般質問をしましたが、そこでは次の3点の要望をさせていただきました。1点目は、民間学童保育室の入室審査基準を明確化して欲しい点を要望しましたが、これは、学童に落ちてしまった保護者から、なぜ審査に落ちたのか、基準が公表されないため納得がいかないことや、他自治体のように審査基準を明確化して、公平性や透明性を求める声があがったからです。そして2点目に、学童保育室の申請方法を合理化して欲しい点を要望しましたが、これは、一括して申請できる保育園と比較して、特に民間学童はひとつひとつ個別に申請を行わなければならず、日時が異なる説明会への参加、説明会予約の争奪戦、個別の申請書の提出や仮入室手続き、予約金の支払いなど、ワーキングマザーにとって民間学童への申請手続きの負担が大変大きいとの声があり、改善を求めました。3点目が、公立学童保育室の預かり時間の延長についてですが、公立学童は最大19時までの預かりであり、残業時にはお迎えに間に合わないという保護者の声を踏まえ、時間延長を要望いたしました。この質問からちょうど1年が経ちますが、3つの要望はいまだに実現されておらず、課題として残ったままであり、私のもとには依然として、学童に関するご意見やご相談が相次いで寄せられています。1年前にも述べましたが、学童保育は保護者にとって毎日の生活に関わる切実な問題であり、根本的に解決されないと、保護者の行政に対する不満の声はなくなりません。そのような理由から、本日は学童に関する2度目の一般質問をさせていただきます。多くの保護者の声を聞いて私が感じたのは、学童に入れない、という状況は早急に解消されるべきですが、たとえ学童に入れたとしても、その学童が親の働き方に合っていなければ、結局は途中で仕事を辞めざるを得なくなります。仕事を辞めるのは母親の場合が多い傾向にあるかと思いますが、親が仕事を辞めると、家計の収入が大きく下がり、子供の将来の学費にも影響があり、親の人生設計だけではなく子供の人生にも大きな影響を与える深刻な問題です。民間学童を望んでいたお母さんからは、民間学童に落ちてしまい、やむを得ず公立学童に入れたものの、残業時にお迎えに間に合わない日々が続き、心身を壊して最終的には仕事を辞めざるを得なかった、という声もいただきました。1年後、民間学童にもう一度申し込みをしたものの、1年生が最優先とされる民間学童において、再び審査に落ちてしまったそうです。この事実から見えてきたことは、フルタイムで働く親は最初から、公立ではなく民間学童を望む家庭が多く、その理由には第一に、民間学童は預かり時間が長いということが挙げられます。戸田市は都内へ通勤する家庭も多く、公立学童の最大19時までという預かり時間はフルタイム勤務の家庭には短いと感じます。定時で18時に会社を出たとしても19時ではギリギリです。たまにであっても、残業がある場合には、19時には間に合わず、そのため、「公立学童は選択肢には入れられない」という保護者の声も多く聞きます。また、フルタイム勤務の家庭は金銭的にも余裕があるため、少し高くても習い事が充実している民間学童に入れたいという声も多く、なかには、民間に落ちてしまい公立学童に入れたけれど、習い事の送迎をシッターさんに手配したら、毎月10万円も多く費用がかかってしまった、というお話も聞きました。本来であれば、国も推奨しているように、小学校の敷地内にある公立学童の環境整備こそがまずは最優先なのではないかと思います。学校の敷地内に併設されている公立学童であれば、学校から学童への移動距離もなく、安全面でも恵まれているはずですが、そうでありながらも民間学童を望む声が多いのは、公立学童だと残業がある時にお迎えに間に合わないという点や、充実したカリキュラムが公立学童にはないといった点が挙げられますが、そういった点を克服していき、公立学童であってもフルタイム勤務のご家庭の選択肢の対象に入るようにする必要性を感じます。このように、共働き家庭からの具体的な声を踏まえながら、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。件名2:「小学生の放課後の過ごし方について」 (1)公立学童保育室について。  ①学童保育室で働く人の配置人数や年代は。  ②会計年度任用職員の労働条件は。  ③預かり時間の延長について。  ④美谷本小学校学童保育室の民間活力の導入により期待できる効果は。 (2)民間学童保育室について。  ①最優先とされる新1年生の入室審査の状況について。  ②小学校6年生まで卒室したくないという児童への対応は。  ③民間学童保育室の申込みに関する本市から保護者への情報提供の方法は。 (3)2023年12月実施の「戸田市子ども・子育て支援に関するニーズ調査」について。  ①調査の対象者及び対象人数と、集計結果の公表予定について。  ②調査の集計結果を踏まえて、今後どのように学童の運営に関する施策に反映していくか。ご答弁をよろしくお願いいたします。件名2小学校の放課後の過ごし方について、の(1)公立学童保育室について①学童保育室で働く人の配置人数や年代につきまして、お答えいたします。学童保育室の配置人数につきましては、令和6年1月時点で、直営の公立学童保育室21室に、会計年度任用職員の指導員を52名、補助員49名を配置しており、会計年度任用職員が不足する学童保育室には、派遣職員の指導員8名、補助員8名を各室に配置しております。また、会計年度任用職員の年代につきましては、最も多い年代は、60代の40.6%、次に50代の26.7%、70代の12.9%と続き、平均年齢は57.5歳となっております。次に、②会計年度任用職員の労働条件についてお答えいたします。勤務時間については、年末年始、祝日、休日を除き、指導員は週5日、1日6時間の勤務、補助員につきましては、基本的に週5日、1日5時間の勤務となっております。また報酬につきましては、令和5年度に新たに任用された放課後児童支援員の資格を持つ指導員の場合は、時給単価は1,330円、資格なしの場合1,260円、補助員は1,080円となっております。次に、③預かり時間の延長についてお答えいたします。埼玉県放課後児童クラブガイドラインでは、学童保育室の開室時間は18時30分までとなっておりますが、本市の公立学童保育室は19時まで開室しております。現状として、多くの児童が18時30分までに帰宅していること、また指導員の人員確保等の課題もあることから、現時点においては、公立学童保育室の開室時間の見直しの予定はございません。次に、④美谷本小学校学童保育室の民間活力の導入により期待できる効果、についてお答えいたします。補助金対象の民間学童保育室においては、特徴として、追加で様々な有料サービスを行っておりますが、美谷本小学校学童保育室の民間委託については、公立学童保育室としての運営であるため、追加のサービスはございません。しかしながら、児童の保育や遊びなど、民間事業者の持つノウハウの活用が期待されますので、良い活動につきましては、他の公立学童保育室にも展開していくことを想定しております。また、美谷本小学校学童保育室に勤務していた指導員等について、他の公立学童保育室への配置が可能となることから、慢性的な人員不足が続く公立学童保育室全体の安定運営に繋がる効果がございます。続きまして、(2)民間学童保育室についての①最優先とされる新1年生の入室審査状況についてお答えします。令和6年度の新1年生の入室審査状況について民間学童保育室に確認したところ、低学年児童を優先し、母子家庭などの家庭環境等を考慮した審査を行った結果、当初の段階では、26室中、11室で入室不可となった新1年生がいた状況でございました。しかし、申し込みの際に、複数の民間学童保育室や公立学童保育室を併願している方が多いことから、現時点では、令和6年度申請者のうち待機児童となる新1年生はいない状況でございます。今後も公立学童保育室及び民間学童保育室において、必要な定員の確保に努めてまいります。次に、②小学校6年生まで卒室したくないという児童への対応についてお答えいたします。民間学童保育室では、高学年児童の受け入れが難しい場合、主に習い事や一時保育であるスポット利用などの追加のサービスで対応しております。また、保育の必要性に応じて、公立学童保育室への案内も行っているところでございます。次に、③民間学童保育室の申し込みに関する市から保護者への情報提供の方法についてお答えいたします。市ホームページでは、各民間学童運営事業者のホームページのリンクをまとめて掲示しており、申し込み等を含む各学童保育室の情報を閲覧することができるほか、各民間学童保育室の運営内容や特徴等を取りまとめたご案内も掲載しております。また、例年10月に実施される就学時健康診断時には、民間学童保育室の一覧表を会場で配布してもらうよう各小学校へ依頼しているほか、10月末から配布している公立学童保育室入室申請要領の中にも民間学童保育室の一覧を掲載しており、市役所、各学童保育室だけでなく、5歳児クラスのある保育園にも配布しております。続きまして(3)「戸田市子ども子育て支援に関するニーズ調査」について、①調査の対象者および対象人数と集計結果の公表予定についてお答えいたします。本調査は、令和7年度から令和11年度までの5か年間を計画期間とする、次期「戸田市子ども子育て支援事業計画」の策定に向けて、昨年12月に実施したもので、対象者及び対象者数は、無作為で抽出した、市内在住の未就学児を持つ保護者2,000名、小学生を持つ保護者1,000名、小学校5年生から高校3年生相当の児童・生徒1,000名となっております。結果につきましては、集計ができ次第、概ね3月下旬頃に市ホームページにて公表する予定でございます。次に、②調査の集計結果を踏まえて、今後どのように学童保育室の運営に関する施策に反映していくか、についてお答えいたします。本調査の結果につきましては、国の手引きに基づき、各サービス量の見込み等を算出する際に活用させていただく予定であり、学童保育室への需要増が見込まれる場合には、公立学童保育室の建て替えや民間学童保育室の誘致により定員拡大を行うなど、待機児童対策に反映してまいります。また、自由記述欄や市独自に設けた質問項目の回答内容より、学童保育室への様々な市民ニーズを適切に把握してまいりたいと考えております。ご答弁ありがとうございました。それでは、順次再質問をさせていただきます。まず、(1)公立学童保育室について②会計年度任用職員の労働条件について、離職防止への取り組みがあればお伺いいたします。会計年度任用職員の離職防止への取組みにつきましては、処遇改善を中心に実施しているところであり、令和3年度に収入を3%程度引き上げる「放課後児童支援員等処遇改善特例事業」を実施し、その後も継続的に報酬額の単価の引き上げを行っております。また、令和6年度には支給要件を満たす会計年度任用職員について、6月賞与分から勤勉手当が支給される予定であり、会計年度任用職員の生活基盤の安定化が図られてきているところでございます。さらに、処遇改善以外の取り組みとして、会計年度任用職員が学童保育室でより良い保育ができるよう、スキルアップに繋がる支援を行っております。今年度は、配慮が必要な児童への関わり方などについて、臨床心理士等の有識者から実践的なアドバイスを受けられる巡回指導を計20回実施したほか、基礎的知識習得のための講座や、虐待対応と関係機関との連携のための講座の開催、放課後児童支援員の資格取得のための研修受講の推奨など、働きやすい環境づくりに努めているところでございます。公立学童においては人員の確保が大きな課題と聞いており、実際に公立学童で働いていたという方からもお話を伺いました。「やりがいはあったけれど、身体がきつくて辞めてしまった。」「労働条件がもっと良ければ続けていた。」という声も聞きました。市としては働きやすい環境づくりに様々な形で努めていることが分かりましたが、学童の仕事は、子供たちに向き合い、成長期の人格形成に関わる重要な役割を担っており、心身ともに負担の大きい仕事ですので、ぜひ待遇面でも条件を良くしていただき、働く環境のさらなる充実をよろしくお願いいたします。続いて、(1)③預かり時間の延長について、20時まで延長できないかどうか、再質問をさせていただきます。現在、民間学童保育室では、19時以降に追加の延長保育サービスを行っておりますが、利用している児童は1日当たり1~2名となっており、テレワークの普及など社会情勢も変化してきているなか、延長保育の需要は多くない状況もございます。先ほども答弁させていただきましたが、公立学童保育室で延長保育を実施するには、指導員の人材確保等の課題もございますので、それらを踏まえて、延長保育の需要を見極めてまいりたいと考えております。先ほども述べましたが、公立学童の「延長保育の需要が多くない状況」というご答弁の理由としては、フルタイム勤務のご家庭の多くは最初から民間学童しか選択肢がないという理由が大きいかと思います。公立学童の預かり時間を民間学童と同じように延長することで、より多くのご家庭の選択肢に入るかと思いますので、引き続き、検討をよろしくお願いいたします。続いて、(2)民間学童保育室について①最優先とされる新1年生の入室審査の状況について再質問をさせていただきます。現時点では、令和6年度申請者のうち、民間学童における待機児童となる新1年生はいない状況、とのご答弁でしたが、私のもとには、民間学童に入れなかった、という1年生の保護者からの声を複数いただいています。また、途中から戸田市に引っ越してきて民間学童に申し込みしたけれど、1年生が最優先のため、学年の途中からは入れなかった、という話も聞きました。そして、たまにであっても残業がある仕事の場合には、公立学童ではお迎えが間に合わないため、最初から民間学童しか選択肢に入れられない、という声も多いです。この問題を根本的に解消するためには、民間学童に落ちて公立学童に入った保護者が、その後もずっと仕事を続けられているのかを調査する必要があると思います。先ほどは公立学童の預かり時間延長を要望しましたが、民間学童しか選択肢がない家庭が、第一希望ではないにせよ、最終的には全員がどこかの民間学童に入れているのか、需要数と供給数が合っているのか、詳しく調査していかないと、学童に入れなかったから仕事を辞めざるを得なかった、という家庭がなくならないかと思いますが、これについて市の考えはいかがでしょうか。追加のサービスにより概ね20時まで児童を受け入れる民間学童保育室の状況でございますが、令和5年4月時点の空き状況は、民間学童保育室26室全体で30名となっており、19時以降の延長保育の利用実績は、1室あたり1日1~2名程度となっております。また、令和6年4月からの入室につきましても、令和6年2月時点で22名の空きがある状況でございます。他方、公立学童保育室では、19時まで児童を受け入れておりますが、18時30分以降のお迎えの実績は1室あたり1日2名程度に留まっており、令和5年度中の退室者において、閉室時間に間に合わないことを理由とした退室はございませんでした。こうしたことから、公立学童保育室の延長保育の需要は多くないものと考えており、現時点で受け入れ時間を延長する予定はございません。しかしながら議員ご指摘のとおり、市民ニーズをより的確に把握する必要はございますので、今後、公立学童保育室の利用者へのアンケート調査などを通じ、様々な需要の把握に努めてまいりたいと考えております。詳細な説明をありがとうございます。私のもとには、「民間学童に落ちてしまった。入れなかった。」という多くの声が届いているにも関わらず、民間学童に空きがあるという状況には驚きました。そのことを踏まえると、マッチングがうまく行っていないことが考えられます。もしかしたら、2~3個の民間学童へ申請しても審査が通らず、他にまだ空きがあることを知らずに、民間学童への入室を諦めてしまっている保護者もいるのではないか、と感じます。これを解消するには、市内全ての民間学童の空き状況をひと目で検索できるような仕組みをホームページ上で作るなどして、たとえ希望する民間学童には入れなかったとしても、保護者が自ら空き状況を検索して、他の空きのある民間学童に申し込めるような流れを作ったり、市役所担当課からも、空きのある民間学童を丁寧に案内していただくなどして、申し込みに漏れがないように、親切な対応をどうかよろしくお願いいたします。続いて、(2)民間学童保育室③市から保護者への情報提供の方法について再質問をさせていただきます。1年前の一般質問では、民間学童の申し込みは保護者の負担が大きいとの声が多く届いていることから、合同説明会の開催などを提案させていただきましたが、保護者負担の軽減を図るために、市としてはどのような工夫をされていますか?民間学童保育室の申込み等に関する情報につきましては、市の窓口においても一定のご案内ができるよう、情報の収集に努めておりますが、各民間学童保育室において頻繁に情報が更新される状況であることから、市ホームページにて各民間学童保育室のリンク一覧で貼らせていただくことで、リアルタイムで正確な情報を閲覧できるよう対応しているところでございます。また、保護者の方が情報を取得しやすいよう、市の窓口において、民間学童保育室の一覧表や事業者から提出されたチラシの配架等を行っているほか、入室申込に伴う保護者負担の軽減や、申込み機会の平等を担保する観点から、各民間学童保育室に対し、入室受付期間を就学時健康診断終了後の11月以降に設定するよう、調整を行っております。市としましても、各民間学童保育室に対し、できる限り保護者の負担が軽減されるよう、引き続き協力をお願いしてまいります。色々と工夫してくださっているとのことで、ありがとうございました。引き続き、保護者にとって申請手続きの負担が軽減されるような工夫をよろしくお願いいたします。最後のまとめとなりますが、以前に国会では、「保育園落ちた、日本死ね。」という過激な表現の言葉が大きな話題を呼びましたが、保育園だけではなく学童保育も同じことで、「学童保育に入れなかった」、または「民間学童に落ちて公立学童に入れたものの、お迎えに間に合わず、退職せざるを得なかった」という保護者からは、非常に強い不満の声が届いています。「戸田市では、民間学童においては待機児童はいない」、とのご答弁でしたので、民間学童を希望する全てのご家庭が、たとえ第一希望ではなくても、他の民間学童には入室できるように、丁寧な情報提供や市からの案内、入室へのサポートをよろしくお願いいたします。また再質問はいたしませんが、戸田市では、小学校4年生くらいで民間学童は卒室するように促されるそうですが、小学5年生からは公立学童に案内している、という市の対応には疑問の声が挙がっており、私もこれは現実的ではないと感じます。小学4年生が終わっても、引き続き同じ学童に通い続けたいというのは当たり前な感覚だと思いますし、5年生になって民間から公立学童に転園するというのは、あまりにも非現実的です。これについては、現実に即した仕組みに改善していただけますように要望とさせていただきます。昨年12月に、「戸田市子ども・子育て支援に関するニーズ調査」が行われ、子供たちの放課後の過ごし方についてアンケートが実施されました。これは周囲の保護者からも反響があり、「戸田市からアンケートが届いた。市も実態把握に努めてくれていることが分かった。」と喜ぶ声もいただきました。小学生の放課後の過ごし方について、行政が真摯に向き合おうとしているということが伝わったように思います。ぜひアンケート結果をしっかりと分析していただき、今後の学童保育室の施策に反映していただけますように、よろしくお願いいたします。最後になりますが、戸田市は子育てファミリーが多く住むまちですが、誰もが安心して仕事と子育ての両立ができますように、そして「戸田市で子育てをしてよかった」と思っていただけますように、学童保育室のさらなる環境整備を心よりお願い申し上げまして、件名2の一般質問を閉じさせていただきます。#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#3月議会一般質問#学童保育室について#戸田市議会一般質問

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【3月議会の一般質問全文①医療的ケア児支援】

おはようございます3月議会一般質問では、1つ目として「医療的ケア児等およびその家族に対する本市の支援について」の質問をしました。医療的ケア児の支援について取り上げたキッカケは、戸田市内に住む、医療的ケア児のお子さんを育てるお母さんからご相談をいただいたことがきっかけです。そのお母さんは医療的ケア児のお子さんの預け先に悩んでいて、保育園や児童発達支援などの預け先を探しているところでした。またこのお母さんは、医療的ケア児のお子さんに加えて、他にもご兄弟を育てていらっしゃり、医ケアの子を地域で育てていきたいことや、今後もお母さん自身の仕事を続けていきたいこと、実家が遠方で親族には頼れない状況であり、今後はどうすればいいのかと困り果てていらっしゃいました。医療的ケア児のお子さんは頻繁に入退院も繰り返していて、行政に相談に行きたくても、物理的にも時間的にも簡単には戸田市役所までも足を運べないような状況でもありました。私がそのお母さんと医療的ケア児のお子さんにお会いできた時に、まずご家族の生活を伺ったところ、24時間の休みない在宅看護のうえ、入退院を繰り返すお子さんの病院への付き添い、他のご兄弟のお世話や保育園への送迎、痰の吸引を1時間に1回といった生活の中で、夜も十分に眠ることができないといったお話を伺い、家族だけでどうにかするには過酷すぎる状況で、行政の支援は欠かせないと感じました。そのような理由から、戸田市においても医療的ケア児とご家族への切れ目のない支援の必要性について3月議会で政策を訴えました!以下が一般質問とご答弁の全文となります(ぜひご覧くださり皆様のご意見ご感想お待ちしています!)おはようございます。戸田の会の 宮内そうこ です。それでは、件名1:「医療的ケア児等およびその家族に対する本市の支援について」の一般質問を始めます。今回、医療的ケア児の支援について取り上げた経緯には、戸田市内に住む、医療的ケア児のお子さんを育てるお母さんからご相談をいただいたことがきっかけです。そのお母さんは、医療的ケア児のお子さんの預け先に悩んでいて、保育園や児童発達支援などの預け先を探しているところでした。またこのお母さんは、医療的ケア児のお子さんに加えて、他にもご兄弟を育てていらっしゃり、医ケアの子を地域で育てていきたいことや、今後もお母さん自身の仕事を続けていきたいこと、実家が遠方で親族には頼れない状況であり、今後はどうすればいいのかと困り果てていらっしゃいました。医療的ケア児のお子さんは頻繁に入退院も繰り返していて、行政に相談に行きたくても、物理的にも時間的にも、簡単には市役所までも足を運べないような状況でもありました。私がそのお母さんと医療的ケア児のお子さんにお会いできた時に、まずご家族の生活を伺ったところ、24時間の休みない在宅看護のうえ、入退院を繰り返すお子さんの病院への付き添い、他のご兄弟のお世話や保育園への送迎、痰の吸引を1時間に1回といった生活の中で、夜も十分に眠ることができないといったお話を伺い、家族だけでどうにかするには過酷すぎる状況で、行政の支援は欠かせないと感じました。また、現状で何が一番大変なのか伺ったところ、夫婦2人で医療的ケア児の休みない看護を続けながらも、自分たちで行政の支援の情報を集めていかなければならないことがもっとも大変であると話していました。医療的ケア児の支援は、医療、保健、福祉、保育、教育など多岐にわたり、「今後の将来に見通しが立たないことが一番不安に感じている」とお話されていました。医療的ケア児の定義ですが、NICU等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童のことを指し、2021年時点で全国に約2万人いると推計されています。医療技術の進歩により、日本における新生児死亡率は1000の出産に対して0.8と、世界でもトップレベルの救命率を誇り、多くの命が助かるようになった一方で、出産で命を取り留めたものの、様々な障害が残る子供も増えており、医療的ケア児はこの10年間で約2倍に増加しています。令和3年6月公布の「医療的ケア児およびその家族に対する支援に関する法律」により、自治体の支援は「努力義務」から「責務」へと大きく変わりました。この法律には、ポイントが2点あると考えます。1点目は、「安心して子供を産み育てることができる社会の実現に寄与する」点であり、子供がどんな状況で産まれても、安心して育てられるようにと定められています。2点目は、「家族の離職の防止に資する」点であり、家族、特に母親が仕事を辞めずに続けられることを目的として定められています。法律の基本理念としては、「医療的ケア児の生活を社会全体で支援し、切れ目なく支援が行われ、教育においても医療的ケア児がそうでない児童と共に教育を受けられるように最大限に配慮しつつ支援が適切に行われ、居住地域にかかわらず等しく適切な支援を受けられること」と定められています。この法律の制定は、医療的ケア児を育てるご家族にとって、とても大きな希望の光であると感じました。家族の悩みとしては「仕事と育児を両立させたい」「緊急時の預け先がない」「夜間のケアがつらくて、慢性的な睡眠不足」「どこに相談すればいいのかわからない」といったものが多く、埼玉県が行ったアンケートでは、「医療的ケア児のそばからひとときも離れられない」に当てはまると答えた人は5割以上にのぼり、常時、気が抜けない家族の様子が伝わります。他にも大きな課題としては、「日中を過ごす通いの場が不足している」、「家族が24時間看護を担い心身が疲労している」、「医療的ケアの体制(看護師や教職員)が不足している」ことなどが挙げられます。文部科学省によると、特別支援学校のみならず、地域の小中学校においても医療的ケア児が増加傾向にあるとともに、法律においても、医療的ケア児に対して教育を行う体制の拡充等を図ることが求められています。各自治体では医療的ケア看護職員の配置が進められており、学校でも安心・安全に医療的ケアを実施できる体制整備の必要性が高まっています。このように、医療的ケア児の支援は、医療、保健、福祉、保育、教育など分野が多岐にわたりますが、もしも支援がなければ、支えるのは家族だけです。家族が休息をとったり、保育や教育を安心して受けられる体制づくりの構築が、この法律制定の骨子であり、自治体の責務となりました。そこで戸田市においては、医療的ケア児への支援体制が現在どのように進められているのか確認したく、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。件名1:「医療的ケア児等およびその家族に対する本市の支援について」 (1)本市の医療的ケア児等の支援の現状について。  ①医療、保健、福祉、保育、教育など、多岐にわたって支援が必要な医療的ケア児等やその家族が、年齢に応じて必要な支援を受けられるための行政間の連携について。 (2)出生後、NICU等から退院した後における在宅生活への円滑な移行のための支援について。  ①医療的ケア児等の家族が、退院後に最初に相談できるところ及びその支援内容は。 (3)未就学児期の社会生活支援について。  ①保育園の受入状況とガイドラインの主な内容について。  ②未就学の医療的ケア児等の受入先にはどのようなところがあるか。  ③医療的ケア児等コーディネーターについて。 (4)小学校就学以降の社会生活支援について。  ①公立小中学校における医療的ケア児等の受入体制の整備について。  ②地域の学童保育室における医療的ケア児等の受入体制の整備について。  ③放課後や長期休業期間中の医療的ケア児等の受入先について。 (5)災害時の対応について。  ①人工呼吸器を使う医療的ケア児等について、本市はどのような支援を考えているか。ご答弁をよろしくお願いいたします。1(1)①についてお答えします。医療的ケア児等の支援については、出生時からの伴走型支援の中で、児童の個々の状況により、医療や育児などの相談支援を行っており、年齢に応じて障害者手帳の取得や障害福祉サービスの利用、保育所の入所や就学先についてなどのニーズが生じた場合は、それぞれの担当部局につなぎ、連携して対応をしている。同様に各部局において必要な支援が把握された場合に、担当部局と連携して対応している。また、医師や学校関係者、福祉関係事業所、関係各課等を委員とする「戸田市医療的ケア児者支援部会」において、相互に情報共有、連携を図り、適切な支援につながるように取り組んでいる。(2)①についてお答えします。妊娠期から出産・子育て期までの伴走型相談支援として、妊娠届出時や出産後の赤ちゃん訪問時における全員面談をはじめ、妊産婦の方の相談対応や、ニーズに沿った支援サービスの紹介・情報提供、関係機関間のつなぎを行っている。妊娠期から異常が認められた場合には、必要に応じて医療機関と連絡を取りながら、出産に備えて支援を継続していく。出産後については、医療機関からの情報提供や未熟児養育医療制度の申請時において状況を把握することや退院前に、医療機関で実施されるカンファレンスに参加し、医師や訪問看護師等とともに、必要な支援サービスの検討、在宅生活の環境整備などについて協議を行っている。退院後には、全戸訪問である「こんにちは赤ちゃん訪問」において、医療及び訪問看護等の利用状況の確認、お子さんや産婦の状態、今後の育児についてなどのお話を伺い、必要な支援サービスの提供や関係機関と連携した支援を実施している。また、継続して関わっていく中で、お子さんの医療の状況や成長段階等にあわせて、医療、障害福祉サービス、保育所入所、就学相談など、個々の状況に応じて必要な支援へつなげている。次に、(3)未就学児期の社会生活支援について②未就学の医療的ケア児等の受入先にはどのようなところがあるかについて と(4)小学校就学以降の社会生活支援について ③放課後や長期休業期間中の医療的ケア児等の受入先につきましては、関連がございますので、一括してお答えいたします。人工呼吸器を装着している障害児その他の日常生活を営むために医療を必要とする障害児の受入先としては、児童福祉法に基づき、未就学児が対象の「児童発達支援」、小学校、中学校、特別支援学校等に就学している障害児が対象の「放課後等デイサービス」がございます。その他、上肢、下肢又は体幹の機能障害などの肢体不自由があり、理学療法等の機能訓練又は医療的管理下での支援が必要であると認められた18歳までの障害児が対象となる「医療型児童発達支援」がございます。次に、(3)③医療的ケア児等コーディネーターについて、お答えいたします。本市には、相談支援等の実務経験が3年以上ある者が受講対象となる「医療的ケア児等コーディネーター養成研修」を終了した相談支援専門員が、市内4か所の事業所に計5名おります。「医療的ケア児等コーディネーター」は、日常生活で医療的ケアが必要な方及びそのご家族と、保健・医療・福祉・子育て・教育などの社会資源をつなぐ役割を担い、医療的ケアの必要な方の生活を支えるために一緒に考え、整えるお手伝いをしております。続きまして、(3)未就学児期の社会生活支援、①保育園の受入状況とガイドラインの主な内容について、お答えします。本市では、令和4年4月から公立の新曽保育園において日常的に支援を必要とされる医療的ケア児1名の受入れを開始しており、令和6年4月から新たに 1名を受け入れ、合計2名となる予定でございます。また、民間の小規模保育事業所においても1名の医療的ケア児が在園しております。ガイドラインにつきましては、医療的ケア児の受入れに先立ち、令和3年1 1月に「保育園における医療的ケア児受け入れに関するガイドライン」を策定いたしました。本ガイドラインには、医療的ケアの内容等の基本的事項のほか、入所までの手続きや実施体制等を掲載しております。次に、(4)②地域の学童保育室における医療的ケア児等の受け入れ体制の整備について、お答えいたします。現在、学童保育室においては、医療的ケア児は在籍しておりませんが、今後の受入れにつきましては、医療的ケア児一人一人の状況や、主治医の指示等に基づく医療的ケアの内容等について、保護者や小学校等関係機関と協議を行い、安全で安定的な医療的ケアを行うことが可能と判断した場合に、公立又は民間学童保育室において、保育場所の確保や看護師の確保などの、受け入れ準備を行っていくこととなります。(4)小学校就学以降の社会生活支援について①公立小中学校における医療的ケア児等の受入体制の整備について、お答えします。本市では、入学前年度の4月より市教育センターにおいて発育等の様々な悩みを抱えている5歳児の保護者を対象に、早期就学相談を開催しております。何らかの医療的ケアが必要な相談については随時お問い合わせをいただいております。その際、保護者の思いや負担に寄り添いながら、関係部局と連携を図るとともに、市就学支援委員会における専門的な意見をふまえ、就学支援を実施しているところでございます。今後も学校において、適切な医療的ケアが実施できるよう医療機関と連携しながら、体制整備に努めてまいります。(5)①についてお答えします。人工呼吸器を使う医療的なケアが必要な方に対して、災害時に市ができる支援としては、生命に直結する医療機器に必要な蓄電池等への充電支援があげられます。災害に伴う停電等により、家庭での充電が困難となる際には、蓄電池等を非常用電源が利用可能な避難所にお持ちいただき、充電していただける環境を整えて参ります。ご答弁ありがとうございました。それでは順次、再質問をさせていただきます。まず、(3)①保育園の受入状況とガイドラインの主な内容についてですが、保育園の受入対象にはなっているけれども、定員超過で入れない場合に、定員の増加を検討することは可能か、そして、現在の新曽地域の保育園では遠すぎて通いにくいという方が今後出てきた場合には、市内の他のエリアの保育園にも受入先を増やせるかどうか、お伺いいたします。新曽保育園における医療的ケア児の受入れ人数は、現在、原則2名以内としております。安全で安定的な医療的ケアを行うために不可欠な看護師の増員など、受入れ体制が整備できた場合は、定員の増加を検討してまいります。また、新曽保育園での受入れにつきましては、一時保育の休止が可能であり保育室を確保できたこと、駐車場があること、などの理由により選定されたものでございます。新曽地域以外への医療的ケア児の受入れにつきましては、看護師等の人材の確保だけでなく、医療的ケア専用の保育室の確保など、ハード面での課題もあることから、必要な環境の整備を含め、引き続き、受入れ施設の拡大について検討してまいります。前向きなご答弁をありがとうございます。続いて再質問をさせていただきます。ガイドラインには「受入困難な場合は関係機関と連携を図りながら他施設や他事業への紹介等の対応を行う」と記載がありますが、保育園に受け入れ困難な場合、どのように他の支援機関に繋いでいくのか、お伺いいたします。医療的ケア児の状況等につきましては、日頃より、医療、保健、福祉、教育等の関係機関で密に情報共有を図り、保護者からの相談等に対して、適切なご案内ができるよう協力体制を築いております。保育園での受入れが困難となった場合には、障害福祉課等の関係部署と連携を図り、他施設や他事業を紹介するなど、切れ目のない支援を行えるよう努めているところでございます。ありがとうございます。もし保育園が受け入れ困難である場合には、ご家族はとても不安になり戸惑いも大きいと思いますので、ガイドラインにも記載されていますように、ご家族に対して切れ目なく寄り添っていただけますように、丁寧な対応をよろしくお願いいたします。続いて(3)③医療的ケア児等コーディネーターについて再質問をさせていただきます。市内には医療的ケア児等コーディネーターが5人もいらっしゃるということで大変心強いと感じています。まだ、私が相談を受けているお母さんからも、「コーディネーターさんには大変寄り添っていただいていて心強いです。」とお話を聞いており、コーディネーターさんにはとても感謝していました。そこで再質問なのですが、この戸田市の医療的ケア児等コーディネーターには対象とする年齢等の制限はあるのかどうか、お伺いいたします。医療的ケア児等コーディネーターの支援の対象として、年齢等の制限はございません。年齢に関係なく、医療的ケア児等とそのご家族の相談・支援を行っております。年齢制限がないとのことで、コーディネーターの支援には期限はなく、ずっと長期に渡って寄り添っていただけると聞いて大変安心いたしました。続いて、(4)③放課後や長期休業期間中の医療的ケア児等の受け入れ先について、再質問をさせていただきます。放課後等デイサービスは、医療的ケア児のお子さんを育てているご家庭にとってもとても重要な役割を果たしていますが、実際に戸田市では、医療的ケアのお子さんで、放課後等デイサービスを利用している方はいらっしゃるのかどうか、お伺いします。放課後等デイサービスの利用につきましては、これまでも、また、現在においても医療的ケア児等の中で、利用されている方はいらっしゃいます。利用実績がすでにあるということで安心しました。保護者の方も放課後等デイサービスが利用できることが分かれば、安心してお仕事や療育ができると思いますので、ぜひ周知やご案内をよろしくお願いいたします。それでは次に、(5)①災害時の対応について再質問をさせていただきます。医療的ケア児は電源の確保が生命に直結し、避難ルートをあらかじめ決めておくなど災害時には入念な対応が必要です。先日、和光南特別支援学校にお子さんが通っていらっしゃるというお母さん達にもお会いしてお話を伺いました。そこで、「戸田市はペット同行避難訓練などにも力を入れており、大変素晴らしいと思います。次はぜひ、障害を持つ方やその家族のための避難訓練を実施して欲しいです。」とのお声もいただきました。そこで、医療的ケア児も含む障害のある方のための避難訓練の検討をお願いしたいのですが、それについて市の考えはいかがでしょうか。医療的ケアが必要な障害のある方の避難については、専門的な支援や配慮が必要となるため、避難訓練により適切な行動や援助を事前に把握することは非常に有効であると考えられます。先進自治体の事例を参考に関係部署とも連携して、引き続き調査・研究して参ります。令和6年度施政方針では、「デジタル防災訓練も行う」とあり、自宅から移動することが簡単ではない医療的ケア児やご家族にとっても、まずはデジタル防災訓練など始められることから実施していただけますと、避難ルートをイメージしたり、必要な荷物の準備ができたりと、安心されるかと思います。障害のあるお子さんのご家族のお話を伺うと、「誰一人取り残されない政治というのなら、私たちのこともどうか忘れないで欲しい。」という声を多くいただきます。ぜひ、今後は医療的ケア児のご家族を含む障害のある方を対象とした避難訓練も、段階を踏みながら実施していただけますように、要望とさせていただきます。最後のまとめとなりますが、先日は、戸田市教育委員会が主催する「教育と学びの未来を創造するプラットフォームイン戸田」というイベントに参加させていただきました。「インクルーシブ教育」について学んだり、学校の校長先生などともお話できる貴重な機会となりましたが、専門家からは「地域の学校で学ぶ権利と、個々のニーズに応じた学びや支援を得る権利との、その両方を両立させることが難しい」という課題がありながらも、「通常の学級における授業づくりや学級経営を、障害のある子どもがいることを前提としたものに変革する」必要性についてお話されていました。特に、インクルーシブな学校を目指すために「箱に合わせて児童を育てる」のではなく、「児童に合わせてふろしきで包みこむ学級へ」という目指すべき学校像については印象的で、「ふろしきで包み込む」という表現は大変イメージしやすかったです。この一般質問で私が最も伝えたいこととして、次のようなことがあります。医療的ケア児のお母さんのお話で、一番つらくて悲しかったことに、周囲から「子供の命と仕事、どっちが大事なのか?」「子供がこんな状況なのに、ママは仕事がしたいの?」「子供が一番大切だよね」と言われることであり、どんなに子供が大切であっても、母親が自分らしく自分の人生を生きる、ということに対しては、周囲の理解を得られない時が一番つらいとお話されていました。2023年7月の埼玉新聞では、幼稚園や小中学校に通うケア児の保護者の24.3%が学校生活などの付き添いをしていて、その理由としては「対応できる職員がいない」ことが挙げられています。医療的ケア児のお母さんは、日中は保育園や学校などに預け、放課後はデイサービスを利用したりもしますが、それでも、生活の中心はどうしても子供の介護になってしまうそうです。そのため、医療的ケア児がいる状態で働き口を見つけるのも現実的にはとても難しいとの課題もありますが、それでも、「子供をきちんと支えるためにも親が前向きに生きられることが大切である」「医療的ケア児のお子さんを育てていても、親も社会との関わりを持ちたい」という当事者の気持ちを知り、家族の人生も尊重されるべきだと思いました。この法律によって、物理的な支援体制が整うことがまず重要ではありますが、さらには、医療的ケア児のご家族がどのような人生を望んでいるのか、そういう深いところまで、支援をする側や、周囲の理解が広まっていくことが、この法律制定のもっとも重要な部分なのではないかと、当事者のお話を聞いて私は感じました。医療的ケア児の支援は日本全国でも始まったばかりで前例のないことも多く、行政においても本当に大変であると思いますし、福祉や保育、教育現場でもすでに精一杯に取り組んでいらっしゃることと思いますが、ぜひ、ご家族の気持ちも尊重していただきながら、戸田市における支援体制を今後も一歩一歩進めていっていただけますように心よりお願いを申し上げまして、私の件名1の質問を終わらせていただきます。#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#3月議会一般質問#医療的ケア児とその家族への支援について#戸田市議会一般質問

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【3月27日 宮内そうこの出張お茶会@ビストロオールにて】

こんにちは昨日で戸田市議会3月定例会が閉会しました。3月議会は予算審査、一般質問や議案の討論・採決まで、準備期間も含めると長い長い議会となりましたが、昨日は無事に終わってホッとしています。議会の詳しい内容はこれから少しずつアップしていきます。今日は以前からご予約いただいていた「宮内そうこの出張お茶会」を開催して、戸田市下前にあるレストラン「ビストロオール」でご相談者の方にお会いしました。初めてお会いした女性の方は「言語聴覚士」の資格を持っており、これまで訪問介護ステーションや児童発達支援・放課後等デイサービスで、幼児のことばの発達支援や構音障がい支援、読み書き支援、医療的ケア児の嚥下障害への支援など、病院やデイサービス等でさまざまな勤務経験があり、その経験を活かして、「これからは勤務の傍らで、戸田市の子供たちやお母さんたちのための活動を広げていきたい」、というお話をされていました。またお母様が小学校の教員をされていたそうで、その姿を子供の頃からずっと見てきて、小学校の教員の抱える仕事の多さや大変さを目の当たりにしてきて、その影響もあり、言語聴覚士として子育て現場を発達面から支援する今のお仕事に就いたそうです。そういったご自身の育った環境からの色々な想いがあり、「これからは自分の専門性を活かしながら、小学校の教育現場を支えたり、子育てで悩んでいるお母さんやお子さんを発達面や心理的な面からもサポートできるような活動もしていきたい。」とお話されていて、勤務の傍ら、「戸田市で何かできることはないか…」と、模索していらっしゃるところのようでした。私も子育てをしてきて、「子育てって孤独だなぁ…」と感じたことは山ほどありますが、特に子供の発達に関する悩みや、ことばの発音の悩みなどは、とてもデリケートなことなので、なかなか周囲のママ友には気軽に相談できる内容ではなく、かといって夫婦であっても意見が分かれたりするテーマなので、「誰も自分の理解者がいない」と、孤独に悩む母親も多いのではないかと思いますし、子育ての孤独感は、母親にとっては一番つらいことなのではないかな…と私も思います。「子供の発達や言葉の発音などで、孤独に悩んでいるお母さんたちが気軽に集まって悩みを打ち明けられるような、ママ同士の交流会もこれから戸田市内で作っていきたい。」「子供への接し方のアドバイスなど、ママ向けの、ペアレントトレーニングのような活動もできたらいいな。」とお話されていて、まさに今、子育ての現場で求められている活動だと思いますし、私も応援していけたらいいな…と思い、少しでも力になりたいと思いました!今日は私も、言語聴覚士のお仕事内容などを詳しく聞けて大変勉強にもなりましたし、子供の発達支援の現場のお話や課題なども聞くことができて、とても有意義なお茶会となりました今後も連絡を取り合って、戸田市でママたちの居場所を一緒に作っていけたら良いなぁ…と思います。また、とても優しくて素敵な方でした本日はありがとうございました。#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#子育て政策#宮内そうこの出張お茶会#言語聴覚士の方にお会いしました#ビストロオール#ママ向けの交流会#戸田市下前

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【3月25日 中学校の新入生準備登校や入学準備、明日の議会の賛成討論の準備、ほか】

こんばんは今日は長男の中学校の「新入生準備登校」がありました。感動的な卒業式の余韻に浸っていたのも束の間、今日の準備登校では中学校入学に向けて気持ちが切り替わりました今日の準備登校は私服で登校できましたが、長男にとっては初めての中学校への登校になりました。国語と算数の理解度チェックなどのテストもあったそうです。「初めての中学校はどうだった?」と聞くと、「校庭が広かった。」そうで、また小学校の友達にも会えて安心したそうです私もまだ親としての入学準備が終わっておらず、これから銀行に給食費の引き落としのための口座振替の手続きをしに行ったり、上履きや体育館シューズ、ジャージや体育着への記名やワッペン貼り、そして校則をよく読んで、例えば靴下は白のワンポイントまでなど、細かいところにも気をつけながら準備していかないと…と思います。上の子は何もかもが初めてなので、分からないことだらけでドキドキしますが、周囲のママ友に聞いたりしながら入学式までには入学準備を少しずつ進めていきたいと思います。そして明日はいよいよ3月議会の閉会日となります。今日は賛成討論の準備をしたり、戸田の会での打ち合わせをしたりしました。3月議会最終日の明日も頑張って参ります!(またもうすぐ3月議会の一般質問もアップしたいと思いますので、もうしばらくお待ちください)今日は冷たい雨ですね明日も大雨や強風の予報が出ており荒れそうですので、皆様どうぞお気をつけてお過ごしください。#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#新入生準備登校がありました#中学校入学準備#明日は3月議会の閉会日です

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【3月23日 上戸田でアロマのワークショップに参加しました♪】

こんにちは今日は上戸田の子供服屋さん「アスリタ」で開催された、アロマスプレーを作るワークショップに参加させていただきました♪7種類の精油を混ぜて「卒業」というテーマのアロマスプレーを作ったのですが、アロマの香りに癒されてとても楽しい時間でした。アロマオイルのワークショップの講師の女性の方は、なんと菅原市長の中学校の同級生だそうです。今日は同じ南原町会の方と、上戸田の子供服屋さん「アスリタ」の店主でもあるママ友と、4人でワイワイおしゃべりしながらアロマスプレーを作り、とても楽しい時間でした皆さん今日はありがとうございました#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#アロマスプレーのワークショップ#子供服アスリタ#7種類の精油をブレンドしました

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【3月22日 私の母校でもある戸田南小学校の卒業式に出席しました】

こんばんは卒業生の皆さまや保護者の皆さま、本日はご卒業おめでとうございます。天気にも恵まれて晴れやかで素晴らしい卒業式でした。そして、私の息子もみんなと一緒に卒業を迎えることができました。これまで学校生活を支えてくださった担任の先生をはじめ、沢山の先生方や学校関係者の皆様には本当にお世話になりました。6年間、本当にありがとうございました。(ここからはちょっとだけ親バカになりますことをお許しください)担任の先生からのお手紙では、「友達に優しく、決して人を傷つけない子。」と過分な褒め言葉をいただきましたが、親バカではありますが、息子は本当に素直で心の優しい子に育ちました。小さな頃から今までずっと、私にも家族にもとても優しい子なので、私はいつも自分を振り返っては反省することばかりです。息子の6年間の小学校生活では、愛情深い先生方や優しいお友達との出逢いもあり、見えないところでも沢山お世話になって支えられてきたと思いますし、おかげで心身ともに大きく成長して、入学式の頃と比べても見違えるほどに成長を感じました。今日は朝から涙腺が弱くなってしまい、感謝と涙、涙の1日でした。みんな卒業おめでとう#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#戸田南小学校の卒業式#6年間ありがとうございました#担任の先生からのお手紙

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