【9月1日2日3日6日の4日間の活動報告】
こんにちは、宮内そうこ です。
9月1日から9月6日までの4日間、文教建設常任委員会の議案等審査(執行部からの説明と質疑)と、議案等の討論、採決が行われました。
令和2年度の戸田市一般会計歳入歳出決算書と、令和2年度の戸田市決算概要報告書などの資料をもとに進められました。
私も教育の分野、土木や建設の分野、それぞれでいくつかの質疑を行いましたので、まとめてみました。
(教育の分野)
★教育相談事業のSNS相談業務について
★教育センターでの新規事業について
★市立中学校の体育館エアコン設置費用について
★コロナ禍で様々な講座やイベントの中止が相次いだことと、予算額や決算額について
★中央図書館の毎週木曜日の託児サービスの需要と、今後は託児サービスの日数を増やしていけるかどうかについて
(土木建設の分野)
★笹目7丁目の撤去自転車保管場所について、回収した自転車が錆びたりしてしまう保管の方法などについて
★放置自転車の回収システムについて
★菖蒲川にかかる、眼鏡橋や一本橋の補修工事内容やその進捗状況について
★トコバスの委託先について
★トコバス美笹循環の車両について
を質問させていただきました。
また、他の委員の方からも、学校給食のことや、学校でのコロナ対策について、新曽第一土地区画整理事業、新曽第二土地区画整理事業についてなど、様々な白熱した質疑が行われました。
最終日の本日に、議案等の討論、採決をして文教建設常任委員会の閉会となりました。
3月には予算委員会、9月には決算委員会を終えて議員1年目として感じたことですが、扱っている金額が、数百万円から数千万円にのぼる事業も沢山あり、その金額が適正な額なのか、またその事業そのものがどれだけの効果があったのか、などを見極めることはとても難しいことではありますが、予算と決算について深く理解するためには、市が行っているひとつひとつの事業について、詳しく知っていくことが大事だと思いました。
今後も会派で予算と決算の勉強会を続けていき、私たち市民にとって本当に必要な事業に、必要な予算を回してもらえるように、引き続き市の様々な事業内容について勉強していきたいと思います。
明日は特別委員会があり、明後日からはいよいよ一般質問が始まります。一般質問は、コロナ感染防止対策のため、人数を制限しながら行われる予定でいます。私たち一人一人も、しっかりと感染防止対策を意識して臨みたいと思います。