活動報告

【2月28日 ご意見対応…学校給食の「うずらの卵」の窒息事故を受けて保護者の方々から心配の声をいただきました➡︎粗みじん切りで対応するとの市の回答をいただきました】

こんにちは。
26日に福岡県の小学校の給食で、献立のみそおでんに入っていた「うずらの卵」を食べて窒息して、小学校1年生の男の子が亡くなるという大変ショッキングで痛ましい事故が起きました。
これを受けて保護者やママ友などからは「戸田市の給食は大丈夫ですか?」「我が家も1年生の子供がいて心配です。戸田市では何か対策してくださいますか?」「うずらの卵は半分に切って出していただけますか。」など、複数件のお問い合わせをいただきました。
本日の朝、学校給食課に確認しましたところ、「今後はうずらの卵を給食で提供する際には、「粗みじん切り」にして提供することに決定しましたのでご安心ください。」とのご回答をいただきました。
他にも、丸状で喉に詰まりやすいとされる食材(ミニトマトやぶどうなど)についても対策をお聞きしたところ、「そういった食材に関しても食べやすいようにカットするなど何らかの工夫をしていく」とのことで、今回の窒息事故を受けてすでに色々と検討していらっしゃるとのことでした。
戸田市の迅速な対応に感謝しますとともに、今後そういったことを広く周知していくとのことです。
我が家にも小学校1年生の息子がいますが、0歳〜5歳くらいまでの頃はミニトマトや巨峰など丸状の食べ物に関してはかなり気をつけていて、必ず半分にカットして出すなど工夫していましたが、最近は「もう小学生だから大丈夫だろう」と思って巨峰やミニトマトなども丸いまま出していました。「よく噛んで食べてね。」と声がけはしていましたが…
幼児は直径2〜3センチの丸状の食べ物が最も窒息しやすいということは色々な育児書にも書いてありますし多くの方々がご存知かと思いますが、今回のように小学生であっても丸い形状の小さい食べ物は窒息する恐れがあるということで、本当に辛くてショックな事故でした。
家庭でも十分に気をつけていかなければ…と改めて思いましたし、小さなお子様のいる子育て中の皆さまも、どうかお気をつけてください。
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