こんばんは
以前にご相談をいただいた市民の方から今日は嬉しいご報告がありました。
「自分の子供は成長して大学生になったけど、お世話になった戸田市のために何か役に立ちたい。戸田市で裁縫教室を開いていて裁縫を教えるのが得意なので、市内小中学校の家庭科の授業のミシンのお手伝いをしたい」というご相談をいただきました。
私の子供たちの通う小学校からも「家庭科の授業でミシンを使いますが、サポートができる保護者の方を募集します」というメールが学校から保護者宛てに届くときがありますが、私はミシンが苦手で足手まといになるので泣く泣く募集を見送っていました。ミシンサポートはとても重宝される技術だと思います。
ご相談くださった方から今日は嬉しいご報告をいただきました(※許可を得たので引用します)
「家庭科の先生より連絡を頂き、先週と今週ミシンサポートに行ってきました。5年生は初めてミシンに触る子がほとんどで初めは恐る恐る触る感じでした。ミシンは糸のかけ方が少しでも違うと縫えなかったり糸が絡まったりと繊細な機械なので一人の先生で見るのはとても大変な作業だと思いました。今後も他の小中学校でもサポートしていけたらと思ってます。きっかけを作ってくださりありがとうございました(*´꒳`*)」
素晴らしいなぁ…と思いました。
自分の子育てが終わっても地域のために役に立ちたいと思い自ら行動されていて、私も子育てが終わったら見習いたいなぁ…と思いました。
またこうも言っていました。
「2人に一台のミシンで40人弱の生徒なので20台のミシンを先生一人でみるのは大変な作業かと。。。」
学校の先生方の忙しさがいま大きな問題となっていますが、このように、学校が必要とする授業のサポートと、学校のために役に立ちたいと思っている地域の方の需要と供給がマッチしてお互いに繋がれたら、学校にとっても助かると思いますし、ボランティアをする方も幸せを感じられて、素晴らしいことだなぁ…と思います。
「戸田市で洋裁教室をやっているので子供達にもミシンの素晴らしさや楽しさを伝えたいと思いサポートさせて頂きました。」とのことです。
ちなみにこの方は戸田市で「洋裁教室couture de maman 」という教室を開いているそうです♪
私も今さらながら洋裁を習いたいなぁ…と思いました