September 16, 2022

戸田市530運動 宮内そうこ

【530運動の日曜日の朝6時30分の放送は迷惑なのではないか?というご意見をいただきました】

【530運動の日曜日の朝6時30分の放送は迷惑なのではないか?というご意見をいただきました】こんばんは連続投稿で失礼します。次は、ゴミゼロ運動の当日朝6時30分の放送についてのご意見を市民の方からいただきました。一部メールを抜粋いたします。「ところで、今回はお願いがあり、ご連絡しました。お伝えしたいのは、日曜朝の「防災戸田」の放送についてです。宮内さんもご存じだと思いますが、530(ゴミゼロ)運動が実施される日、日曜の早朝6:30に、同運動の実施についての放送が流れます。9/4(日)がまさにその日だったのですが、放送の中止について検討していただきたいです。というのも、日曜の朝6時台に緊急でもないのに大きな音で放送するのは、市民の睡眠を妨害する行為だと思うからです。特に平日働いている人にとっては、日曜の朝の睡眠は貴重です。その睡眠を妨害されるのは、かなりのストレスになります。以前、戸田市のホームページを通じて市役所に伝えたところ、530(ゴミゼロ)運動に意義がある(から続ける)という回答でした。530運動は意義は感じています。しかしながら、実施当日の早朝に、市民の睡眠を妨害してまで大きな放送を流す必要があるとは思えません。そもそも同運動に参加する人はすでに起きていると思われ、参加する気がない人は同放送を聞いて行こうと思うとは考えにくいです。しかも本日の放送は、音が反響していて、何の放送かよくよく聞いても聞き取れませんでした。530運動は町会の掲示板等にもポスターが掲載されていますし、周知するのは前日までではいけないのでしょうか。当日放送の中止ができないのなら、何のために当日早朝、参加しない市民の睡眠を妨害してまで放送しなければならないのか、その理由を伺いたいです。(繰り返しになりますが、お聞きしたいのは何のために530運動をするのか、ではなく、何のために早朝放送をする必要があるのかです。530運動そのものの中止を求めているわけではありません。)このご意見に関しては、なるほど!!と思うことも多かったです。私もゴミゼロ運動に参加しているので、朝6時頃にはすでに起きていますが、日曜日ということもあり子供たちはまだ寝ていて、「ちょっと音が大きいかなぁ」「寝てる人は起きちゃうかも」と思っていました。ですがこれは、防災戸田が流れる放送機の場所にもよると思います。このメールをくださった方は(うちもそうですが)、放送機がすぐそばにある立地のようで、放送機が近いため特に音が大きいのだと思います。これに関しては、私も、他の市民の方々がどのように思っているのか気になって、いつも町会で一緒にゴミゼロ運動に参加されている方にも聞いてみたところ、「ゴミゼロ運動は共助でもあるし、放送をなくして苦情を減らすのではなくて、住民の意識を変えて苦情が出ないようにするべきでは?」とのご意見もいただき、そういう賛成派のご意見にも納得してしまいました。一方では、メールの方のご意見のように、「行く気がない人にとってはうるさいし、赤ちゃんも起きちゃうよね。せっかく寝てるのに。」というママもいて、やはり賛否両論さまざまなご意見が集まりました。そういったご意見も踏まえて、また他の自治体の事例なども調べたうえで、来週中に市の担当課にヒアリングをさせていただこうかと思います。皆様のご意見もぜひお聞かせくださいね。

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【子供に発達の特性があり、放課後デイサービスに通わせたいが戸田市では空きがなくて他の自治体へ通うことを検討している、というご意見をいただきました】

【子供に発達の特性があり、放課後デイサービスに通わせたいが戸田市では空きがなくて他の自治体へ通うことを検討している、というご意見をいただきました】こんばんは次のご意見は、私と同じ戸田市で育ったよ、という保護者からのご意見です。お子様の発達の特性で悩んでいて、通常の学童ではなくて、放課後デイサービスに通わせたいと探しているけれども、空きがなくいっぱいで断られることも多く、また送迎がないところも多く、フルタイム勤務の保護者にとって本当に大変である。とのお声が届きました。問い合わせ内容を一部抜粋いたします。「一般的な学童ではなく「放課後等デイサービス」に通うほうが特性に合った支援を受けられるし、専門家による適切な対応で発達をサポートできるのではないかと探しております。が、いっぱいで空きがないと断れることが多く、また、送迎がないところもあり、フルタイム勤務の私にとっては大変な困りごとです。放課後等デイサービスが市内、近隣に増えることを望みますし、送迎サービスは必須であってほしいと願っています。(中略)宮内様にお時間をいただいて直接お話できればうれしいのですが、なかなか時間が取れず、これもまたストレスとなっています。」これに関しましては、ちょうど私の所属する健康福祉常任委員会での決算委員会の真っただ中にメールをいただいたので、委員会の中でも放課後等デイサービスの現状について常任委員会の中で質問させていただきました。行政から頂いたご答弁では、「放課後等デイサービスに関しては、昨年も3つの放課後デイサービスが戸田市内に新設されており、今後も増える見込みとのことです。今後も増えていく理由としては、医療的ケア児へのケアへの需要も増えているからという理由もあり、放課後等デイサービスを建てたいと希望される事業者も多くいるようです。また、戸田市としても、現在10数か所ある放課後デイサービスについては、空き状況が少ないことや、送迎のない施設が多いということも認識していて、課題として受け止めています。」との内容の説明をいただきました。また、障害者放課後児童クラブ「ユーフォリア」という施設が戸田市美女木4丁目にあるのですが、戸田市唯一の障害児放課後児童クラブであり、その施設に関しては、現在は空きがあり、また送迎も行っているという話を聞きました。もしよかったら、問い合わせしてみてくださいとのことでしたので、その旨も上記の保護者の方にお伝えさせていただきました。※「放課後等デイサービス」と「障害児放課後児童クラブ」は、どちらも障害のあるお子様向けの施設ですが、療育の方針などに少しの違いがあるようです。その後、何度かメールで保護者の方とやり取りをする中で、この保護者の方は現在、支援事業所と繋がることができたそうで、支援事業者の方も一緒に希望に近い教室を探して下さっている、とのことです。1日も早い支援を受けられることを私も願っていますし、もし近隣市でも入所先が見つからない場合には私も一緒に探したいと思います。また、今はバタバタしていて忙しいとのことでしたが、落ち着いたらぜひ「宮内そうこ出張お茶会」で会いたいと言ってくれていて、私もメールだけのやり取りではなくて、直接お会いして、ゆっくりとお話を聞きたいなと思います。「子育てで一緒にママ友と遊んだりはするけど、なかなか本当の悩みは話せない」と話されていて、私もそうだったなぁ…と、うんうん!と思いました。早く会ってお話したいなと思いますし、引き続きメールのやりとりの中でも一緒に寄り添っていけたらと思います

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学校生活におけるマスク着用に関して

【マスク着用に関しての個別の対応に関する保護者からのご意見】

【マスク着用に関しての個別の対応に関する保護者からのご意見】こんばんは9月議会と同時に、市民の方からホームページ経由で多くの問い合わせをいただいており、順次ヒアリングをさせていただきました。次に紹介するのは「小学校生活でマスク着用することに関しての個別の対応」に関する保護者からのご意見です。一部を抜粋いたします。「子供がマスクを着けると苦しくなってしまい、学校との面談では子供がマスクを着けられないという診断書があれば教室でもマスクを外しても良いのか聞いたところ、教室でマスクを外すなら机にアクリル板のご用意をお願いします、と伝えられました。」(中略)「所沢市HPの教育長のメッセージはご覧になったことはありますでしょうか?”子供たちや若い世代を中心に、「自分の顔を見せるのが恥ずかしい」とか、「マスクをしたままが楽だ」という人が増えています。マスクをつけることは、新型コロナウイルス感染症を防ぐ目的で推奨されておりますが、2年以上のマスク生活の中、自分自身を隠すマスク(仮面)の役割に変わってしまったとしたら問題です。子供たちが素顔で生活することが出来なくなるとしたら、将来に大きな影響を与えるのではないかと心配しています。この2年間、知り合った同級生の顔も、日々授業をしてくれている先生の顔も知らないままでいることは、ふつうに考えると正常な状態ではありません。感染症の危険に備えながらも、出来るだけ素顔で生活できることを望んでいます。”このメッセージを読んだ時にこの様に伝えてくださっている方が埼玉県内にいるという事をしり大変嬉しく思いました。」(中略)「感染対策でマスクをしたい子、苦しいから、表情が分からないから、肌荒れが起きるからマスクをしたくない子、診断書があってマスクができない子、それぞれ尊重しあえるように、自分で選べるようになって欲しいと思っております。」上記のご意見に関しましては、教育委員会にもお伝えさせていただき、個別の対応について、学校によっても対応にばらつきがあるようでしたので、改めて学校と保護者の方とお話の上で、お互いが納得できるような対応をしていただけますように、お願いさせていただきました。また、子供たちへのマスク着用に関するお問い合わせは、これまでも本当に数多くいただいており、本当にさまざまなご意見があり、また周囲のママ友ともそういった話題になることは多いのですが、賛否両論さまざまです。上記のように「子供にマスクをさせたくない、あるいは、健康上の理由からマスク着用が難しい」というお声も届いていますし、健康上の理由でお子様がマスク着用ができない場合には、学校による個別の対応がとても重要だと思います。その一方では、「マスクを着けたくないという意見の人は、周囲にウイルスを広める可能性もあることに対して何も考えないのか?」「自分が良ければいいのか?」というご意見のママや、「学級閉鎖も相次いでいる状況でマスクするのは感染対策のために仕方ないのでは。」というご意見のママもいて、何が良い悪いではなく、個人の価値観や考えを変えることはとても難しいと感じていますし、マスク論争に関しては、とても根が深いと感じています。このような状況の中、現在はどの自治体においても国政(厚生労働省や文部科学省)の方針に従って動いているのが現状であり、マスク着用に関しては、子供に関しては特に、大人よりも細かく指針が定められています(下記添付資料)。現在は熱中症の対策などで、屋外にいるときや登下校の際にはマスクを外すようにという指針ですが、室内では基本的にマスク着用となっています。国が定めている方針に対して市町村としてルールを独自に変更をすることは大変難しいのですが、どうしてもマスクができないお子様に関しては、学校としても個別の対応を行っており、この個別の対応が現状では唯一の「基礎疾患などの理由でマスクをできないお子様が、マスクをしないことを配慮してもらえる」方法なのではないかと感じています。学校によって、個別の対応は少しづつ判断が違うようですが、個別の配慮が必要なお子様に関しては、学校の担任の先生にまずは相談してみて欲しいと思います。教育委員会にも確認させていただきましたが、まずは学校に相談してみてくださいとのことでした。また私としましても、学校生活におけるマスク着用に関しましては、戸田市においても他自治体と同様に国の定める明確な基準に従って動いているため、個々の希望に対して、すぐには解決できないことも多いのですが、これからも皆さまからいただいたさまざまなご意見に耳を傾けて、マスク着用に関して子供たちに生じるさまざまな課題について、上記の対応のように、引き続き1つ1つ対応していきたいと思います。

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クロムブック 戸田市

【クロムブックが重い、というご意見について】

【クロムブックが重い、というご意見について】こんばんは今日は金曜日ですね。本日から、私のもとにホームページ経由で届いた多くのご意見の一端を順番に紹介していきたいと思います。また、これはひとつの意見であり、そう思わない方もいらっしゃることや、反対のご意見もあること、そして行政としても、それに対してあらゆる手段を尽くしていることもご理解の上、読んでいただけますと嬉しいです。ご意見その1「クロムブックが重い」という小学校2年生のお子さんを持つ保護者からのご意見を一部引用します。クロムブックを持ち帰らせたくない理由は、第一に「荷物が重い」からです。1 年生のときから今まで、ランドセルには毎日、国語算数に関する本・ノート、水筒だけを入れて、クロムブックは持ち帰っていません。それでも、子どもたちはよく「重い」と言っていましたし、私も「重い」と思っていました。⾧期の休みの前はさらに荷物が重くなるので、途中までよく迎えに行きました。夏休み前にも行きました。このとき、子供が、校門で待っていた私の顔を見るなり「荷物が重い~」と言って泣きそうな顔で近寄ってきため、ランドセルを持ってあげました。持った瞬間、予想より重くて私はバランスを崩しそうになりました。その後、家まで私が手で持って帰りましたが、家に着いてから半日ほど、私は腰が痛くて思うように動けませんでした。この日のランドセルの重さは、4.9キロ(水筒、手さげカバン含めず)でした。3年生からは毎日クロムブックを持ち帰りしなければならないと聞きました。そうなれば、荷物はさらに重くなります。実際に私が持ち帰った体験から、「子どもにこれだけの重さの荷物を持たせてもいいのだろうか」「健康に影響はないのだろうか」という疑問がわきます。自分なりにそれらの疑問について調べてみました。日本では子どもの荷物を何キロ以下にした方がよいとの指 標は、残念ながら見つけられませんでした。しかし、朝日新聞2018年3月26日に米小児科学会の指標が載っていたので資料を入れておきます。これによると「バックパックの重さは体重の10~20%を決して超えないこと」としています。また、米研究では、バックパックの重さが腰椎へ影響し、腰痛などの痛みの程度もバッグの重さに比例して悪化する結果が 出ています。うちの子どもの体重は約20キロです。私が迎えにいった日、子供のランドセルの重さは体重の20%を超えていました。子どもの荷物の中身を実際に測ってみました。ランドセル 1.4 ㎏国語教科書 273g漢字ドリル 159g国語ノート 123g漢字ドリルノート 197g国語のセット合計 752g算数教科書 246gスキル 133g算数ノート 129g算数のセット合計 508g自由帳 119g連絡袋 72g筆箱 225g連絡ノート 121g音読カード 126g毎日の持ち物それ以外合計 663g鍵盤ハーモニカ 1222g体操服 300g上履き 300g絵具セット 1.2 ㎏水筒(中身なし)でした。毎日の持ち物の重さを調べると、ランドセル、国語セット、算数セット、自由帳、連絡袋、筆箱、連絡ノート、音読カードを合わせると約 3.3 キロ(水筒なし)です。毎日学校に持って行く必要物品を合計するだけでも、体重の16%です。これは水筒の重さを含めていません。クロムブックを合わせると荷物の重さが約 4.6 ㎏となり、すでに体重の 23% となります。健康上の理由から毎日持たせられません。先生方も自分の体重の 20%の荷物が何キロになるか想像してみて下さい。その荷物を毎日通勤時持ち運ばなければならないとすると、どうでしょうか?このご意見に対して、私としましては、市長および教育委員会に、この保護者からのご意見を直接お伝えさせていただきました。また、クロムブックに対して私が保護者として感じていることは、学校側としても、荷物が重くなりすぎないように、教科書の一部を学校に置いて行っても良い(置き勉)を認めてくださったりと、重くならないような対応は現段階においても、既にしてくださっています。また、現在はコロナ禍で学級閉鎖が相次いでいることから急に学校がお休みになることがありますが、そのようなときにも、クロムブックのおかげで自宅ですぐにオンライン授業に切り替えられたりと、クロムブックを導入することに対するメリットも多いのではないかと感じています。その一方で、クロムブックを使い過ぎることで視力が悪くならないかという不安の声や、クロムブックが重くてランドセルを運ぶのが大変であったり、上記のような身体への影響を心配される声も届いています。戸田市では、他市に比べてもとても先進的な教育を行っており、クロムブックの導入も進んでいて、子供たちが社会に出ていったときにも役に立つようにという教育への思いがあることは理解しています。そして、デメリットにばかり注目するだけではなく、先進的な教育を受けられるメリットも見過ごせないと思います。しかしながら、上記のクロムブックが重いという問題や、視力低下への懸念など、そういった課題に関しましては、今後の課題だと思いますし、行政としてもさらに研究し検討していってくださると思います。また9月議会一般質問では、同じ戸田の会の酒井議員が「クロムブックのこと」について質問されていましたので、ご興味のある方は、ぜひ戸田市議会ホームページで録画がありますのでご覧になってみてくださいね。保護者からのご意見や、それに対しての教育委員会としてのご答弁も詳しく聞けると思います。私としても引き続き、我が子のクロムブックの使い方の様子などを見ながら、今後もクロムブックのあり方に注視していきたいと思います。

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