活動報告

【8月31日 学校でのマスクの着用について保護者から相談が寄せられました】

(子供がマスクをすると呼吸がしずらくて頭が痛くなってしまうケースはどうしたらいいか?)

【8月31日 学校でのマスクの着用について保護者から相談が寄せられました】
(子供がマスクをすると呼吸がしずらくて頭が痛くなってしまうケースはどうしたらいいか?)
こんばんは☺️
先日、戸田市内の学校にお子様が通っている保護者の方から、宮内そうこホームページ経由で「学校生活におけるマスク着用について」のご相談を受けました。
「子供がマスクをすると呼吸がしづらい、頭が痛いと訴えているのですが、それでも学校側はマスクをするよう要求してきた場合はどうしたら良いですか?」との相談内容です。
このように「マスクを着用することでお子さんに健康上の障害が発生してしまうケース」について、学校としてはどのような対応をしていただけるか、戸田市教育委員会と話し合いをさせていただきました。
戸田市教育委員会としましては、学校生活におけるマスク着用のルールに関しては、基本的には文部科学省の指針に従っており、室内ではマスク着用を原則としているけれど、
(※現在は熱中症リスクを鑑みて体育や登下校時などではマスクを外す指導を行っています)
「マスクを着用していると、呼吸が苦しくなったり、頭が痛くなる」といった健康上にも支障が出てしまうようなケースに関しては、個別に配慮する対応を行っているとのことです。
戸田市内においても、子供が健康上の理由から学校生活でマスクを着用できないため、それを個別に認めてもらって配慮してもらっているお子さんも何人かいらっしゃるそうです。
また今年の5月末には、戸田市教育委員会からは戸田市内の全ての小学校および中学校(12校)に対して、
「事情があってマスクが付けられない児童生徒がいる場合には、その子に対して十分に配慮すること」という通達の文書を送っており、全ての小中学校で、校長先生をはじめとして、その内容については伝えている、とのことです。
このように、どうしても健康上の理由などで学校生活でマスクが着用できないケースに関しては、個別の配慮がされているとのことですので、もし同じようなお子様がいらっしゃいましたら、お子様が通われる学校に相談するか、または私までご相談いただければと思います。
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