【7月14日 子供たちの林間学校、お泊り保育、ご意見メールについてのご紹介】
こんにちは
いつもお読みくださりありがとうございます。
戸田市では小学校5年生の林間学校が順番に始まっていますが、昨日は長男が林間学校から帰ってきました。
親元を離れての2泊3日に不安な気持ちもあったようですが、「疲れたけれど楽しかった!」と話していました。コロナの急激な増加により、保護者の方々の心配や先生方の苦労も尽きないと思いますが、今年度も全ての小学校で林間学校を実施できることを祈るばかりです。
そして次男のサマースクール(お泊り保育)も今朝出発しました。次男も親元を離れるのが初めてで少し心配そうでしたが、今ごろお友達や先生と楽しんいるといいな、と思います
小学校や幼稚園では、SNSなどで子供たちの様子をまめにアップしてくれています保護者としては写真を見ていると一緒に行っているような気持ちにもなれますし、情報をリアルタイムで更新してくださって本当にありがたいです!
(小学校のfacebookは日頃から日々の活動をアップしてくれていて、子供たちの様子もよくわかり、保護者の皆さんにすごくおすすめです。)
また今日は市民の方からご意見をいただいた件について現地調査をしてきましたまずは自分の目で確かめて写真を撮って現地を確認してから、担当課の職員さんにも写真とともにご相談させていただいています。
市民の方々からのご意見メールは、多い時では連日のようにいただくこともあり、その対応に追われることも多いのですが「それだけ地域の市民の方々に頼りにされているんだ」と、前向きにとらえています
ここ最近いただいたメールを一部ご紹介します。
宮内そうこホームページへのご意見メール
(一部抜粋)
①「ブラック校則について。子供が市内中学校に通っているが、特に、服の重ね着については冬服の間はどんなに暑くても脱ぐことができず、夏もあせもだらけで熱中症の危険もあり、早めに見直してほしい。」とのご意見をいただきました。これについては、教育委員会にもヒアリングさせていただき、またこの前の6月議会の一般質問でも他の会派の議員さんが取り上げたこと、そして、それに対して「地域住民や子供たち、保護者の意見を取り入れながら見直していく」というご答弁があったことをお伝えしました。それに対して、「現場では日々子供達が直面している問題なので、是非スピード感を持ってご対応いただきたいです。」というご意見を保護者の方からいただきました。この校則に関する課題については、今後も注視していきたいです。
②「学校指定品について。現在は、限られた店舗でしか学校指定品が売っていない。学校指定品を売るお店を増やすことで、保護者にとっても、買いやすくなると思う。」といったご意見をいただきました。これについても、各学校に現状をヒアリングさせていただいたり、また会派「戸田の会」とも情報共有して、「学校指定品」については会派でも一つのテーマとして話し合っています。
③「戸田南小学校の通学路で危険な道路がある。」
通学路に関するご意見は、私も子供を小学校に通わせる保護者なので、身近なところで多くのご意見をいただきます。今回も現地を確認後、市の担当課にもお伝えしました。
④「チラシをいつも楽しみに拝見しています。翻訳のお仕事をされていたということで、特許事務所や翻訳会社に勤務していた頃は、どのような分野の翻訳をされていたのか興味があります。次のチラシでぜひそういう特集も組んでください。」というご意見をいただきました。また、以前には「宮内さんが英語塾を設立して、戸田市を英語教育日本一のまちにして欲しい。」といったご期待の声もいただいたことがあり、私の翻訳者としての経歴に興味を持っていただける機会も多いです。自分の職歴に興味を持っていただけるのはとても嬉しいことですので、翻訳者としての経歴についても、何かの機会にチラシやホームページなどで特集を組めたらいいなと思います。
⑤「戸田市立中央図書館について。戸田市では、「子育てのまち、教育のまち、教育日本一」といった子育て政策に力を入れており、戸田市は若い世代や子育て世代が多く、他の自治体と比べても、一人一台タブレットを導入していたり、教育に力を入れていることは素晴らしいと思う。その一方で、戸田市の図書館がつまらないと感じる。もっと、子供たちが本が好きになる工夫をして欲しい。」といったご意見をいただき、これは「たしかにその通りかも」と私も考えていました。もうすこし他の自治体の事例を研究してから、委員会や一般質問など何かの機会により良い提案をしていけたらいいなと思います。
⑥「小学校の宿題が多すぎる」というご意見もいただきました。これに対しては、教育委員会にも現状を確認させていただき、「各学校や学年、担任の先生によっても宿題の出し方が違うので、まずは保護者が担任の先生と話し合って、お子さんに合わせた個別の配慮をしてもらうのがよいと思う」とのアドバイスをいただきました。私も、保護者と担任の先生の信頼関係を築くことはとても大切だと思いますので、まずは担任の先生と保護者の方が信頼関係を築くために、担任の先生にまずはご相談するのがベストではないかとアドバイスさせていただきました。もちろん、私も相談者の悩みなどはしっかり共有させていただきます。(その後、その保護者の方からご報告があり、担任の先生にご理解いただき個別に対応をしていただき無事に解決したそうです。)
こうやって改めてご意見メールを振り返ってみると、私がいただくご意見メールは、学校のこと、子育てのことに関するご意見がとても多いなと感じます。
これからも、私自身も子供を持つ保護者として、同じ悩みを持つ保護者の方々に寄り添って、共感を大事にしながら、ひとつひとつのご意見にしっかりと耳を傾けて、丁寧に対応していきたいなと思います。
↓現地調査はスマホでさまざまな角度から写真を撮っています