【2月19日 戸田市国際交流協会の日本語教室のオンライン授業に参加しました】
こんにちは、宮内そうこ です。
今日の午前中には、TIFA(国際交流協会)で主催されている日本語教室のオンライン授業に参加させていただきました。
戸田市国際交流協会では、木曜日の夜と、土曜日の午前中の週2回、戸田市に住んだり戸田市で働いている外国人の方のために、ボランティアさんによる日本語教室が開催されています。今日は、オンラインで授業の見学をさせていただきました
ボランティアの先生は2人いらっしゃって、クラスもレベルごとに細かく分かれており、生徒さんの国籍も、中国やタイなどさまざまな生徒さんがいらっしゃいました。
4〜5人の少人数のクラスに、ボランティアの先生が2人で教えていらっしゃって、ひとりひとりの生徒さんに丁寧に声かけをしながら、とてもきめ細かい授業を行っていました。
また、ボランティアの先生方が、とっても優しくてユーモアと愛情に溢れており、まるで自分たちの子供を見守るような、お母さんのような存在にも感じられました
私も学生時代に、外国語として英語を学習した経験がありますが、日本語は、外国人の方にとって、私が英語を学ぶよりも、もっとずっと難しい言語のように感じました。
日本語を学ぶ大変さや難しさは、中国人のママ友からも話に聞いていましたが、日本語の助詞(は、を、に)の難しさも授業を見ていて感じましたし、「今日の朝」「今朝」「昨日の夜」「ゆうべ」「昨夜」など同じ意味の言葉でも、色々な表現の仕方があり、日本語ってとても複雑だなぁと思いました。
また、ひらがな、カタカナ、漢字と、表記方法も多く、今日は授業を見学しながら、「外国人の方にとって日本語を学ぶってすごく大変なことだな」と改めて思ったところです。
ボランティアの先生方は、10年以上も長期にわたってボランティア活動されている方もいらっしゃり、外国人の方に一生懸命に愛情をもって教えている姿を見て、本当にすごいなぁと思いました。
また、今日は、ボランティアの先生から、行政に対してのいろいろな希望もヒアリングできましたので、より円滑にTIFAでの事業が進むように、行政にも働きかけていきたいと思います。
3月2日の一般質問でも、TIFAでの日本語教室について触れさせていただきますので、今日は見学させていただくことができまして、とても参考になりましたし、オンライン授業に参加できて本当に良かったです
お忙しい中、ズームの手配をしてくださったTIFAの事務局さんも、ありがとうございました。