活動報告

蕨戸田衛生センター&リサイクルフラワーセンター視察

【5月13日蕨戸田衛生センター&リサイクルフラワーセンター視察】
こんにちは、宮内そうこ です。
本日は、会派「戸田の会」と、戸田市美女木に会社がある株式会社スタートラインの方々と一緒に、衛生センターとリサイクルフラワーセンターの視察に行きました。
蕨戸田衛生センターは、日常生活から排出されるごみを適正に処理するための施設で、蕨市と戸田市の環境行政の拠点施設として昭和34年に設立されたそうです。
センターの方にお話を聞かせていただきましたが、特に、焼却量の減量化に力を入れており、リサイクルの促進を図ることによって、限りある資源を大切にし、環境保護を目指し、循環型社会の構築を方針に掲げているそうです。
捨てられた机やタンスなどの家具も、再生工房で再生して、新しい人に使ってもらうことで、リサイクルの啓発を図っていました。
また、衛生センターと隣接するリサイクルフラワーセンターでは、家庭用生ゴミを再生資源として堆肥に変えて、その堆肥を利用して花の苗を生産しています。
専用の生ゴミバケツを持っていくと、花の苗と交換してもらえるそうです。また、ここで作られた堆肥は、公園や学校、地域緑化の土壌作りにも役立てているそうです。
また、フラワーセンターでは、障がい者や高齢者の雇用もしており、子供たちへの見学の場としての提供もしているそうです。
視察のあとは、民間企業である株式会社スタートラインの方々と、戸田市での障がい者雇用のあり方について議論をし合い、その後お開きになりました。
本日は、蕨戸田衛生センターの職員の方々や、フラワーセンターの職員の方々に、ご説明やご協力をいただきまして、ありがとうございました。
宮内そうこと戸田の会のメンバー
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