こんにちは、宮内そうこ です。
本日は、文教建設常任委員会のメンバーとして、戸田東小学校、戸田東中学校の落成式に行ってきました。
戸田東小学校、中学校の同時建て替えに合わせて、施設一体型の小中一貫型小学校、中学校の設立となります。
式典のあと、校内を案内していただきましたが、母親の目線で見ましても、本当に素晴らしい最新型の設備だと思いました。校舎内の写真を載せることは許可されていないのですが、2階の中心に配置された大きな図書室は、小中学生の交流ができて、学習するスペースもありました。また、職員室も、小中学校の先生方がそれぞれ連携を取れる空間になっていました。また、屋内型のプールアリーナも、小中学校の共用となっております。
理科室や音楽室などの専門スペースは、小学校と中学校用に、それぞれ設けてありました。
小中学校が、適度に独立した運営ができるとともに、お互いに連携したり協力する体制も整えられており、保護者としても、9年間、一貫性のある環境の中で、安心して子供たちを通わせることができる環境だと感じます。
また、私が一番、感動したのは、電子黒板でした。生徒1人一台のタブレットを利用できる授業がもうすぐ始まりますが、先生も電子黒板を使用することによって、授業の効率がグッと良くなることが期待できそうです。
これに関しては、いずれ他の小中学校でも、できるだけ早く取り入れていって欲しいなと思いました。黒板にチョークを使って書いたり消したり、という手間がなくなると、授業の効率はグッと良くなると思います。
また、掃除の観点でも、電子黒板になることで、掃除も楽になるのかな、と思いました。
今日は時間の関係で、全ての場所を視察することはできませんでしたが、また完成しましたら、改めてゆっくりと授業の様子も含めて、視察に行きたいな、と思いました。
本日は、関係者の皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。