【11月22日　会派駅頭活動（夜・戸田公園駅）＆教育委員会主催の戸田市リーディングスキルフォーラムに参加させていただきました📖】

こんばんは

昨日（11月22日）の夜は戸田公園駅で会派駅頭活動をしました夜の駅頭は子育ての都合でなかなか参加できなくていつも申し訳ないのですが、昨日はみんなと一緒に参加できて良かったです

夜の駅頭では、慌ただしい朝の雰囲気とは違って多くの方々が気軽に声をかけてくださったり、色々なご意見をくださり、市民の皆様と立ち話もできて有意義な時間でした

また昨日は「戸田市リーディングスキルフォーラム」という教育委員会主催の講演会にもオンラインで参加させていただきました。

リーディングスキルとは「汎用的な基礎的読解力」のことを指すそうで、「教科書や新聞、マニュアルや契約書などを正確に読み取る力」のことだそうです。戸田市リーディングスキルフォーラムは、主に教員の先生方に向けて読解力育成のために開催された専門的な講演会なのかな…と思い、内容も高度でとても難しかったのですが、私のような素人が受講しても興味深い内容でとても勉強になりました！

読解力を付けるというと、「国語の読解力かな…？」と思うのですが、そうではなくて、算数や理科などでも読解力は大事だそうで、「教科書に書かれた内容を正しく読み取る力が学力の向上にも繋がる」といった内容でした。また、理科の教科書なども声に出して「音読」をすることが大切だそうで、教科書の内容を正しく理解するって簡単なようで難しいなぁ…と納得しました。

これまで子育てをしていて感じていた疑問とも重なったのですが、子供たちは算数の計算問題は解けるけど、それが文章題になった途端に問題の意味が分からなくなり、テストでも間違える、ということはこれまで何度もありました。なので国語だけじゃなくて、算数や理科、社会など、全ての科目において、文章や設問を正しく理解する読解力って大事だし、最も大事な基本なのかな…と思いました。

ですが嬉しいことに、リーディングスキルはもとから持っているセンスや知能ではなく訓練によって後天的に伸びる力だそうです。汎用的読解力は「人生で学び続ける力」としても大切とお話されており、子供たちにも（自分にも）つけてあげたいスキルだな、と思いました。

戸田市ではリーディングスキルの向上が市長公約にも掲げられており、「中学校卒業までにすべての生徒が教科書を正しく読めるようにする」ことの実現を目指しているそうです！

とても興味深い講演会に参加させていただきまして、主催者の皆様はありがとうございました