【6月14日 宮内そうこの出張お茶会で、介護に関する市民相談を受けました】
こんにちは
今朝は戸田の会の駅頭活動を北戸田駅で行ったあと、市内のカフェで「宮内そうこの出張お茶会」をして、市民の方からの介護に関するご相談を受けました。
同じ方から5月にも介護のご相談をいただいており、今回もさらに詳しくお話を伺ったところ、やはり状況が深刻であると感じました。
90代になるご両親の介護をご自宅で1人で背負っていて、自宅に来てくれるヘルパーさんやケアマネージャーさんにも、色々と相談している状況とのことです。
要介護認定も受けており、利用できるサービスは色々あると思いましたし、ご相談された方もそれを希望しているものの、ご両親がデイサービスには「絶対に行きたくない」と強い抵抗を示していて、なかなかサービスの利用ができなくて困っている様子でした。
しかしながら、自分一人で色々と背負ってしまっている今の状況には限界を感じているとのことで、少しでも状況を変えられないかと思いまして、私も色々と詳しくお話を伺いました。
ご相談者の方も、「自分一人で背負うのは限界に来ているので、少しずつデイサービスなど利用して他者の力を借りたい」と、ケアマネさんにも改めて相談してみると話していました。
私も、まだ子供が2歳~3歳と小さかった頃まさに密室育児を経験し、幼稚園入園前ですごく煮詰まっていた時期がありました。そんな時に、「保育園の1時保育を利用しようかな」と悩みながらも、結局は一度も利用することなく、しんどい思いを抱えて過ごしていたことを思い出しました。
いまから考えると、利用できるサービスはどんどん利用すれば良かったと思いますし、もっと周囲を頼れば良かったと思います。その方が、自分だけではなく子供達にとってもずっと良かったな…と思います。
この相談者の方も「今日は宮内さんに背中を押してもらえて良かった。やっぱり両親には外の空気に触れて欲しいから、デイサービスなどを利用したり、他の人の助けを借りる方向に進んでいきたい」と話していました。私も市役所担当課に相談して、利用できるサービスがないか聞いてみようと思いますし、色々と介護のことも勉強して行きたいと思います