こんにちは!
本日は決算審議の常任委員会3日目が終わり、来週はいよいよ討論・採決です。
そして、9月9日(水)から一般質問が始まりますので、一般質問テーマ①についてご紹介します。
「仕事をするために学童を利用したいのに、申請のために仕事を休まなければならない」
「一時保育の申請をするたびに、毎回、申請書を学童保育室まで持っていかなければならないのが負担」
「紙の申請書ではなく、スマホから申請できたら助かる」
こうした保護者の皆さんからの切実な声を受け、私は今年6月の戸田市議会一般質問で、公立学童保育室の一時保育の申請手続きをデジタル化してほしいと市に提案しました。
その結果、市からは、
「保護者の負担軽減につながるよう、申請方法の見直しやデジタル化について検討していく」
との前向きな答弁があり、申請のデジタル化に向けて大きく前進しました!
私自身も2人の子育てをしていますが、申請書を提出するために仕事を抜けたり、毎回学童保育室まで足を運んだりしなければならないことは、保護者にとって大きな負担だと感じてきました。
そもそも、働くために学童の一時保育を利用したい方が、その申請のために仕事を休まなければならないのであれば、本末転倒です。
行政の窓口などへわざわざ足を運ばなくても、スマートフォンなどから子育て支援サービスを申請できるよう、デジタル化を進めていく必要があると考えています。
そして、6月議会でこの問題を取り上げた後、もう一つ大きな出来事がありました。
私の一般質問を見たという、市内の公立学童保育室で実際に働いている指導員の方から、直接ご連絡をいただきました。
現場をより良くしていきたいという思いから、直接お会いして、現場のリアルな声を聞かせてくださいました。
「保護者の負担軽減のためにも、デジタル化は必要だと思う」
と賛成してくださった一方で、現場だからこそ分かる課題についても率直にお話ししてくださいました。
実際の公立学童保育室ではICT環境が十分に整っておらず、市役所との連絡や児童に関する資料の管理なども、電話やFAX、紙によるアナログなやり取りが中心とのことでした。
また、パソコン操作に不慣れな職員の方もいるため、
「デジタル化するなら、現場への研修やサポートもしっかり行ってほしい」
という声や、
「紙の事務作業が残ったまま電子申請を導入すると、紙と電子の二重管理になり、かえって現場の負担が増えてしまうのではないか」
という率直な懸念も伺いました。
これは、実際に現場で働いている方だからこそ分かる、とても大切な視点です。
声を届けてくださった指導員の方に心から感謝するとともに、個人が特定されることのないよう十分に配慮しながら、いただいた声を議会へ届けていきます。
保護者にとっては便利になっても、その裏側で現場の職員さんの負担が増えてしまっては、本当の意味でのデジタル化にはつながりません。
だからこそ今回の9月議会では、6月議会からさらに一歩踏み込んで、
「保護者の利便性向上」と「現場で働く職員の負担軽減」の両方を実現するデジタル化へ!
という視点から、今後デジタル化を進めるにあたっての市の方向性を伺います。
具体的には、
・現場のICT環境や業務状況をきちんと把握し、職員の皆さんの意見を聞きながらデジタル化を進めていただけるのか?
・紙と電子の二重管理となり、かえって現場の負担が増えないよう、業務全体を見直した上でデジタル化を進めていただけるのか?
・パソコン操作などに不安がある職員の方も安心して対応できるよう、研修やサポート体制を整えていただけるのか?
・民間事業者に委託している学童保育室で進んでいるデジタル化についても、公立学童の今後の取組の参考にできないか?
などについて質問します。
利用する保護者の声だけでなく、現場で働く職員の声もしっかりと聞き、子育て中の保護者の皆さんにとっても、現場で子どもたちを支えてくださっている職員の皆さんにとっても、より良い仕組みとなるよう、引き続き取り組んでまいります。
戸田市議会9月定例会の一般質問に登壇します!
ぜひオンライン傍聴や、議会傍聴にもお越しいただけますと幸いです