【2月25日 市民からのご意見対応(喜沢1丁目「後第一公園」のゴミの不法投棄について
)】

こんばんは

今日は朝から3月議会の予算書の会派勉強会を行いました
明日も引き続き予算書の読み合わせを行います。

さて、先日に宮内そうこホームページより市民の方からゴミのご相談をいただきました。
具体的には、「喜沢1丁目(後第一公園)の敷地内に、衣類などの複数のゴミ袋が不法投棄されており、先週からずっと放置されたままで困っている」という市民からのご相談でした。
本日、私から市役所の環境課さんにご相談させていただき、市の方で早めに回収していただけることになりました。
担当課の迅速なご対応ありがとうございます

また戸田市のゴミ問題については、2024年12月議会でも一般質問で問題提起をさせていただきました。
この地域に限らず、例えばゴミの回収日ではないのにゴミが捨てられていたり、ゴミ集積所ではない場所にゴミが放置されたりということは、地域の至る所で起きています。
このような時に「誰に相談して良いのかわからない。」という市民の方々からご連絡をいただきますが、昨年の私の一般質問の中では、市のホームページなどで「不法投棄110番」や「ゴミの相談窓口」を設けて、市内のゴミ問題に関する一元化された窓口を設置して欲しいと要望させていただきました。
すでに環境課さんではこうした問題に個別に対応してくださっていますが、「不法投棄を誰に連絡して良いか分からないので、結局そのままにしている」という市民のお声も多いです。
例えば足立区では、ゴミの総合相談窓口や不法投棄110番を設置して市民に広く積極的に周知しており、徹底してゴミの問題に取り組んできた結果、不法投棄件数も激減したようです。
戸田市でも、市民にとって分かりやすい相談窓口や連絡先をホームページなどに載せていただけますよう、改めて担当課にお願いしました。
また「とだ議会だより」で私の記事を読んでくださった方からも、「ゴミ問題は地域で解決を、という市役所の姿勢に対しては疑問がある。そもそも誰が衛生自治会長なのかも分からないし、結局、誰に相談して良いのか分からない。ゴミ問題の解決を地域だけに任せるのではなく、行政の課題として自分ごととして考えて欲しい。」「今のまま高齢化すれば、ゴミ集積所の管理は破綻する。」というご意見も多数いただいております。私もそう思います。
戸田市のゴミ問題については、引き続き、担当課さんと話し合っていきたいと思います。
一般質問でも取り上げていますので、詳しくはこちらをご覧ください。


件名1:「ごみの問題について」
(1)ごみに関する現状と課題について。
①ごみの分別と、外国人や転勤族などへの分別方法の周知について。
②不法投棄への対策と、シールが貼られていない粗大ごみへの対応について。
③ルールを守らない人が原因で荒れているごみ集積所において、市が取っている対策について。
④籠のメンテナンスや管理、ごみ捨てに苦労している高齢者への対策について。
(2)今後、さらなる住民の高齢化等の課題により、ごみ集積所の管理がさらに困難になることが予想されるが、持続可能なごみの収集方法について、市の考えは。
