活動報告

【一般質問報告③ 図書館の「団体貸出」制度をもっと利用しやすく~子どもたちが絵本と触れ合える街に~|埼玉県戸田市議会】戸田市議会議員 宮内そうこ

こんにちは😃
9月議会の一般質問の3つ目のテーマでは、「図書館における団体貸出の利便性向上について」取り上げました。
私は、次男が小学1年生の頃から、小学校で絵本の読み聞かせボランティア「おはなしランド」の活動を続けており、今年で4年目になります。
教室で絵本を開くと、子どもたちが物語の世界に引き込まれていったり、面白い場面では一斉に笑い声が上がったりします。
私たち保護者にとっても幸せな時間で、絵本を通じて子どもたちと触れ合える大切な時間です。
デジタル社会と言われる今だからこそ、子どもたちが絵本を手に取り、ページをめくり、物語の世界を楽しむ時間はとても大切だと、4年間の活動を通して改めて感じています。
こうした読み聞かせ活動は、市内の小学校でも、学校のご理解とご協力のもと、多くのボランティアの皆さんによって支えられています。
そして、私たちの活動を大きく支えてくださっているのが、戸田市立図書館の「団体貸出」制度です。
団体貸出では、学校や保育施設、地域で活動する団体などが、通常の個人利用よりも多くの本を、長い期間借りることができます。
子どもたちの学年や季節、テーマに合わせて何冊もの絵本を準備する読み聞かせボランティアにとって、本当にありがたい制度です。
こうした仕組みを整え、子どもたちの読書活動や地域の活動を支えてくださっている教育委員会や図書館関係者の皆様には、心から感謝しています。
一方で、私自身が4年間「団体貸出」を利用する中で、感じてきたこともあります。
個人で本を借りる際には、身近な分館・分室・配本所などを利用できますが、団体貸出は現在、貸出も返却も中央図書館のみでの手続きとなっています。
もちろん、一度に多くの本を扱う団体貸出ですので、冊数の確認や本の状態の確認、職員体制など、個人貸出とは異なる様々な事情があると思います。
だからこそ、すべてを一度に変えられなくても、例えば「返却だけでも最寄りの分館や返却ボックスで返却できないか」など、現在の素晴らしい制度をもう一歩利用しやすくできないか、今回の一般質問で市の見解を伺いました。
ボランティアの負担が少しでも軽くなれば、忙しい現役の保護者の皆さんも、より活動に参加しやすくなると思います。
実際に、私の小学校の「おはなしランド」は、卒業生の保護者など、長年活動を続けてくださっている地域の皆さんにも支えられています。
一方で、現役の保護者の皆さんは仕事や子育てなどで忙しく、なかなか絵本読み聞かせ活動に参加できないという現状も感じています。
本を借りたり返したりする負担が少しでも軽くなれば、参加できる保護者も増えるかもしれませんし、地域の読み聞かせ活動がさらに活性化すれば、子どもたちが本と出会う機会も、もっと増えていくのではないかと思います。
これまで教育委員会や図書館の皆様が築いてくださった素晴らしい制度を大切にしながら、さらに利用しやすいものになってほしい。そんな想いから、今回の一般質問を行いました。
このような質問をしたところ、
教育委員会からは、
「議員から具体的に御提案いただいた返却方法の拡充も含め、指定管理者とも協議し、団体貸出の利便性向上に向けた運用方法について検討しているところです。」
との前向きなご答弁をいただきました。
団体貸出には、一度に多くの本を扱う際の確認作業や、分室・配本所の職員体制など、さまざまな事情があります。
そうした中でも、より利用しやすい制度に向けて検討を進めてくださっている教育委員会や図書館関係者の皆様に、改めて心より感謝申し上げます。
地域と図書館、学校、行政が一緒になって、子どもたちがもっとたくさんの本と出会い、豊かに学び、成長できる戸田市へ。
これからも、子どもたちが身近に本を楽しめる街を目指してまいります😊
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