活動報告

【働く子育て世代応援プロジェクト|「朝の小1の壁」に悩むお母さんから、改めて当事者の声を伺いました|埼玉県戸田市】戸田市議会議員 宮内そうこ

こんにちは☔️今日も雨ですね。
本日は、小学1年生のお子さんを育てながら働く戸田市のお母さんから、「朝の小1の壁」について改めてお話を伺いました。
私はこれまで戸田市議会で3回にわたり、「朝の小1の壁」を取り上げてきました。
「朝の小1の壁」とは、保護者が子どもより早く出勤しなければならず、小学1年生の子どもが朝ひとりで留守番をし、時間になったら自分で家の鍵をかけて登校しなければならないという課題です。
今回お話を伺ったお母さんも、小学1年生のお子さんを育てながら働いています。
朝7時30分には仕事へ向かわなければならない一方、通学班の集合時間は7時50分です。
これまでは、その約20分間、お子さんにひとりで家で留守番をしてもらい、
「時間になったら鍵をかけて、通学班の集合場所に行くんだよ」
と毎朝、声をかけてから出勤していたそうです。
でも小学1年生は、まだ6歳です。
朝、子どもをひとり家に残して仕事に向かわなければならないお母さんの不安は、どれほど大きいことかと思いますし、たくさんの葛藤があると思います。
「仕事には行かなければならない。でも、子どもをひとりにするのが心配でたまらない。」
こうした切実な声を、私はこれまで、戸田市の共働き家庭やひとり親家庭の皆様から、何度も伺ってきました。
今回のお母さんの場合、現在は町会や地域の方々とのつながりの中で、朝の時間にお子さんを見守っていただけるようになったそうです。
地域の方々が「困っているなら力になろう」と手を差し伸べてくださることは、本当に温かく、地域のつながりの大切さを改めて感じました。
一方で、すべてのご家庭が地域の方にお願いできるわけではありません。
だからこそ私は、個人のつながりやご厚意だけに頼るのではなく、必要な家庭が安心して利用できる「朝の居場所」を、地域全体でつくっていくことが必要だと考えています。
私はこれまで戸田市議会で、小学校の敷地内にある学童保育室などを活用し、登校前の子どもたちが安心して過ごせる「朝の居場所づくり」を、3回にわたって要望してきました。
現時点では実現に至っていませんが、だからといって、この問題をそのままにしておくわけにはいきません。
現在は市内企業の皆様とも、「民間の力を生かして何かできないか」と、模索を続けています。
行政、学校、地域、企業、そして市民の皆様。
それぞれの力をつなぎ合わせながら、「子どもを朝、ひとりにしなくてもいい戸田市」を、何とか形にしていきたいと思っています。
そして今日、もう一つ嬉しいことがありました😊
実は今回ご相談くださったお母さんは、私の戸田中学校の頃の後輩でした!
私が中学3年生の時に中学1年生だったそうで、当時は直接の接点はありませんでしたが、話しているうちに共通の友人や先生の名前が次々と出てきて、懐かしい戸田中トークで盛り上がりました。
同じ地域で育ち、年月を経て、今度は子育てをする世代として再びつながり、こうして市民相談を通じてお話を伺えたことにも、不思議なご縁を感じました。
地域の課題は、数字や制度だけでは見えてこないことがたくさんあります。
今日伺ったような、一人ひとりの「リアルな声」を大切にしながら、これからも「朝、子どもをひとりにしない戸田市」を目指して、地域の皆様、民間企業、そして行政とも力を合わせ、一歩ずつ取り組んでまいります。
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