活動報告

【埼玉県戸田市議会 令和7年度 埼玉県市議会第1区議長会 議員研修会】

(信頼される議会とは何か、信頼される議員の条件とは何か)

こんばんは🌝
本日は戸田市文化会館にて議員研修会が行われました。
衆議院の解散が決まり、2月には国政選挙も予定されるなど、政治の動きは慌ただしさを増しています。
また、政治家による不祥事が連日のように報道され、政治への信頼が大きく揺らいでいると感じる場面も少なくありません。
最近では、地方議員が国民健康保険料の支払いを免れていた問題が明らかになるなど、私たち地方議員にとっても身近に感じられるニュースもあり、「政治は信頼できるのか」「議会は誰のためにあるのか」という厳しい視線が向けられている現状があります。
そのような中で本日は、「令和7年度埼玉県市議会第1区議長会の議員研修会」が戸田市文化会館にて開催されました。
戸田市に加え、蕨市、川口市、草加市の市議会議員も多く参加し、広い会場はほぼ満席となりました。
講師には、駒澤大学名誉教授の大山玲子先生をお迎えし、「信頼される議会とは何か」「信頼される議員の条件とは何か」をテーマに研修が行われました。
研修では、地方議会が抱える課題として、議員のなり手不足、立候補者の減少、無投票当選の増加といった状況や、市民から見て、「議会が遠い存在に感じる」「自分たちの代表だと思えない」「何をしているのかわからない」と感じてしまっている現状についても触れられました。
さらに議会の多様性についてのお話もありました。
戸田市議会でも、20代の若い議員がいなかったり、女性議員の割合が少なかったりと、年齢や性別の構成に偏りがあるのが現状です。
政治には多様な立場や経験を持つ人が関わることが大切であり、なかでも「当事者」が議会にいることの意味は大きい、というお話が印象に残りました。
いくら制度や政策を頭で理解していても、当事者の声が議会で届かなければ、本当の意味で政策は進まないし、実情からズレてしまうことがあるというお話には、私も共感しました。
多様な人が議会に参加するためには、新人議員が立候補しやすい環境づくりや、ハラスメントを許さない体制の整備が欠かせません。
また日本では選挙に立候補する際のハードルが非常に高く、会社員の方が立候補するためには退職を余儀なくされるなど、立候補するリスクが非常に高いという現状もあります。
一方では、地域の声を受け止め、議論し、形にしていく地方議会の役割は、これからますます重要になっていくことを実感として感じています。
本日の研修での学びを大切にしながら、市民の皆さんにとって身近で信頼される議会を目指し、今後も戸田市議会の皆さんと取り組んでまいります。
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