活動報告

戸田市議会「まちづくり交通対策特別委員会」トコバスや公共交通の在り方について 戸田市議会議員 宮内そうこ

こんにちは☀️
今週もお疲れ様でした。
本日の委員会では、これまでの1年間の総まとめとして、「戸田市の公共交通におけるコミュニティバスの在り方に関する要望書」のまとめに入りました。
いよいよ次回の委員会では、今のメンバー最後の委員会となり、執行部に要望書を提出する予定です。
私たち委員会メンバーは、戸田市の公共交通をどう守り、どう持続させていくかをテーマに、この1年間、委員全員で丁寧に調査・議論を重ねてきました。
まずはトコバスの利用状況や課題を一つひとつ確認し、市職員へのヒアリングも実施しました。
さらにその後、戸田市議会の有志メンバーで、バス会社の皆さんと「バス勉強会」を実施し、バス会社の運転手の皆さんから現場の声を聞き、コミュニティバスの現状や課題をヒアリングしました。
特にバスの運転士不足が全国的に深刻化している現状を伺い、「このまま行くと戸田市でも、コミュニティバスを将来的に長く持続することは難しいほど深刻な状況である」という切実な現状を伺いました。
現場で働くバスの運転士の皆さんの生の声は、委員会としても大変重く受け止めました。
また杉並区のグリーンスローモビリティ視察では、地域の実情に合わせた柔軟な移動サービスの形を学び、本市の交通体系に生かせるポイントを学ぶことができました。
こうした1年間の調査・研究を踏まえ、菅原市長に提出するための要望書案を本日は委員全員で議論してまとめました。
委員の皆さんからはさまざまな意見がありましたが、要望書の内容は概ね次の通りとなりそうです。(※まだ確定ではありません)
● 短時間で周回できる小さな循環ルートの導入を🚌
1台で回せる小ルートを基本とし、運転士不足に対応しながら、市民の移動利便性を確保することや、住宅地と公共施設と商業地を回る「8の字ルート」など、乗り継ぎやすく使いやすい形を提案します。
● 利用実態に基づいたバス停の再編を🚌
乗り降りが少ない区間を見直しつつ、買い物・通院・社会参加など生活の足として必要なルートはしっかり押さえることや、周辺人口や公共交通の空白エリアも踏まえ、より合理的で利用しやすい配置を提案します。
● 路線バスとトコバスの役割分担を明確化し、持続可能な運行へ🚌
二つのバスが競合して共倒れにならないよう、民間路線バスとの運賃水準や役割を再整理し、互いを補完し合うネットワークの構築や、高齢者・障がい者の負担に配慮した仕組みについても提案します。
● バス事業者への支援と連携強化を🚌
運転士確保の支援(免許取得補助・研修・広報など)、無理のないダイヤ設定、運転手さんの適切な休憩時間の確保など、など、バス事業者が継続できる環境づくりを市と連携して進めることを提案します。
以上のような内容を踏まえて、次回の最後の委員会では、執行部に正式な要望書を提出する予定です。
私たち委員会では、「市民の移動の安心を守る」ことと「バス事業者が無理なく続けられる」ことの両立を大切に考えています。
今後も市民の皆さまの声を受け止めながら、持続可能な公共交通の実現に向けて、委員会の皆さんと取り組んでまいります。
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