こんばんは
今日は戸田市議会として学びの多い一日でした。
午前中は戸田市議会12月定例会の議案等オンライン事前説明会に出席し、その後は議会運営委員会を傍聴しました。午後からは文教建設常任委員会が開かれ、さまざまな課題について意見が交わされました。
また今日は文教建設常任委員会の中で、戸田市教育委員会のみなさんと勉強会を実施し、「戸田市の多様な教育支援の取り組み」について詳しく勉強させていただきました。
膨大な資料を拝見しながら説明をいただく中で、戸田市が「誰一人取り残さない教育」を本気で進めていることを改めて実感しました。
私も子どもたちの小学校や中学校からお便りをもらいますが、戸田市では、すべての小中学校にスクールカウンセラーが配置され、悩みや不安に寄り添う体制が整っています。これはとても安心できる制度ですし、私も子育ての悩みを聞いていただいたことがありますが、とても親身になって寄り添っていただき、ありがたかったです。
また戸田市の不登校支援としては、小学校の「ぱれっとルーム」や中学校の「きゃんばすルーム」、さらには教育センター「すてっぷ」や、オンラインで学べる「room-K」など、学校に行きづらい子どもたちを支える居場所もどんどん充実しているのを実感しています。
もちろん全てのお子さんが通えているわけではありませんが、このように多様な居場所や選択肢があることで、救われているご家庭も多いのではないかと思います。
他にも特別支援教育の強化や専門家との連携も進んでおり、改めて「多様な学びの選択肢」が広がっていることを実感しました。
保護者の立場としても、こうした取り組みが進んでいることはとてもありがたく、いざという時に頼れる場所があることは心強いですし、こうした支援制度があることを、もっと市民の皆様にも広く知っていただけたら嬉しいです。
今のメンバーでの文教建設常任委員会は残り2回となりますが、提言書のまとめも最終段階に入っており、委員会の皆さんと協力して頑張ってまいります。