活動報告

10月18日 戸田市 学校給食 給食着のノンアイロン化が広がっています

こんばんは🌝
今週末、小学生の次男が学校から持ち帰ってきた給食着を見て、思わず「おっ!」と声が出ました。
前回も今回も、ノンアイロンタイプの給食着を持ち帰ってきました🙌
2025年6月議会では、「給食着のアイロンがけによる保護者の負担」について一般質問で取り上げ、保護者の皆さんから届いた声を議会で届け、「ノンアイロンタイプの給食着を全ての小中学校で導入して欲しい」と要望させていただきました。
「たかがアイロンでしょ?」って言われることもありますが、子育てしていると、その「ちょっとした家事」が山のように積み重なって、週末がかなりしんどいという現実があります。特にお子さんが沢山いらっしゃる家庭や共働き家庭では、ゆっくり休みたい週末に、溜まった家事に追われますよね。
日曜の夜にランドセルから給食着が出てきたときのあの疲労感や、「次の当番さんにきれいにアイロンかけて渡さなきゃ」というプレッシャーがあります。
ひとつの家事は小さくても、毎日積み重なると心の余裕がなくなってしまいます。だからこそ、アイロンがけがひとつ減るだけで「今日はラクだった」と思えるし、その違いは本当に大きいです。
こうしたリアルな声をもとに議会で提案した結果、戸田市では、「給食着の買い替えのタイミングに合わせて、順次ノンアイロン素材の導入を進める」との答弁をいただきました。
実際に、子どもたちが給食着を持ち帰ってきて、ノンアイロンタイプだった場合、「洗って干してささっと畳めばOK」となり、気持ちが本当にラクになりました✨
これは大きな制度改革ではありませんが、忙しい毎日の中で「10分のストレスがなくなる」ということに繋がり、その分、子どもたちとの会話が増えたり、自分の心を整える時間につながり、大きな前進です😊
市政というのは私たちの身近な暮らしに密着しており、これからも「大きな改革」だけでなく、日々の暮らしの中にある「見えない負担」にも光を当てて、一つひとつを変えていく取り組みも続けていきたいと思います。
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