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こんにちは

長い夏休みが終わり1週間が経過して、ようやく私も子どもたちも学校生活リズムに身体が慣れてきました。
先日は、戸田市教育委員会と「戸田市のICT教育について」意見交換をする機会があり、子どもたちのデジタル教育について改めて考える機会がありました。
戸田市のICT教育については、これまで保護者の皆さまからも沢山のご意見をいただいており、私自身も親として何年も考えてきたテーマです。これについては市民の問い合わせも多くあり、また改めてアップしたいと思います。
さて、中2の息子はパソコン部に所属しておりますが、夏休みは民間のプログラミングキャンプに参加しました!
きっかけは、夏休み前に中学校で配布された1枚のチラシです。
息子がパソコン部に所属していることもあり、「じゃあ参加してみようか」と気軽に申し込みました。
ところが夏休みが始まってすぐに申し込んだにも関わらず、すでに空席がほとんどなく、参加できたのは夏休み最終日の4日間
人気の高さに驚きました。

さて、今回は息子のプログラミングキャンプ体験について想像以上に素晴らしい体験でしたので、シェアさせていただきます。
キャンプと言っても息子は宿泊ではなく“帰宅コース”を選択し、朝から夕方までみっちりプログラミングを学びました。料金は安くはありませんが、内容を考えると妥当以上の価値があったと思います。


① 東京科学大学キャンパスで学べたこと
大学生メンターの皆さんが、とにかく明るくて全力でサポートしてくれました。息子にとって“ちょっと上のお兄さん”の存在は憧れであり、未来を考えるきっかけにもなったようです。特にラグビー部出身のテンション高いメンターさんが盛り上げてくれて、毎日とても楽しく通っていました。さらに大学の学食でチームのみんなとランチを食べたり、大学の研究室を訪問したりと、普段はできない貴重な体験もできたようです。
② 全国の仲間との出会い
都内や他県から集まった中学生と一緒に学び合う時間は息子にとっても大きな刺激になったようです。初めて会った仲間ともすぐに打ち解け、アプリやアニメーションを通して楽しく過ごせたようです!
③ 最終日のプレゼンテーション
自分たちが作ったアプリをチームで発表する機会がありました。これはまさに戸田市が力を入れているPBL(課題解決型学習)やプレゼン教育と重なる部分があり、こうしたプレゼンテーション形式の学びは今の教育の最先端なんだな…と感じました。息子も自分の工夫や難しかった点を保護者の前で発表しており、成長を実感できました。
④ プログラミングをしっかり学べたこと
夏休みの貴重な時間を有意義に過ごし、学校のパソコン部にも持ち帰れる経験となったようです。
【まとめ】
今回のプログラミングキャンプを通して、親世代の私も、改めて「子どもたちは私たちとは全く違うデジタル社会を生きている」と実感しました。
先日、戸田市教育委員会との意見交換でもICT教育のテーマで話し合いましたが、アナログの時代に育った私たち親世代にとっては、デジタル教育を受け入れられない部分もありましたが、息子のパソコン部での活動や今回のプレゼンテーションを通して、改めてその良さも実感したりと、私も大きな刺激を受けました。
戸田市のICT教育や保護者からの様々なご意見については、また改めてまとめて投稿したいと思います!


