活動報告

【7月23日 戸田中通りの「悲願の信号機」に、金野桃子県議と埼玉県警察に現場検証していただきました!】

(30分間で40人以上の信号無視の実態が確認されました‼️
こんばんは🌝
今日は前から予定していた「運命の日」でした。
戸田中通りにある私の自宅前の押しボタン式信号機について、今日はついに一歩前進いたしました!
この信号機は、一見、ごく普通の信号機に見えますが、実は長年にわたり、私の地元である南町の地域住民の皆さんを悩ませてきた“問題の信号機”です。(使わない人には分からない課題がありました)
この信号機はひとつ隣にある南町交差点の近くの信号機と連動しており、押しボタンを押してもなかなか青に変わりませんでした。
そのため、「押しても意味がない」と感じた住民の方々は、ボタンを押すことすら諦め、赤信号のまま渡ってしまうことが、もはや当たり前の日常になってしまっていました。
【7月23日の夜🌕
私は金野桃子県議にお願いし、埼玉県警の方にも立ち会っていただき、現場の酷い実態を見ていただきました。
午後19時から1時間、歩行者の動きをみんなで見守っていたところ…なんと、前半の30分だけで40人以上の方々が、押しボタンを押さずに信号を無視して赤信号で渡ったのです!⚠️
自転車の信号無視を含めるともっと多く、なかには中学生の子供までもが赤信号のまま道路を横断していたのです。
想像以上の信号無視の多さに、「このままでは本当にいつ事故が起きてもおかしくない。」と、私はますます危機感を抱きました。
押しボタンすら押さないで道路を渡る住民の方々の現状を目の当たりにして、金野桃子県議や県警の方も、その信号無視の多さには驚いていました。
事実、この戸田中通りは、ひとつ隣の戸田中学校正門前の交差点で直近にも事故が発生し、私は過去の市議会の一般質問でも取り上げました。
そして戸田中通りの西に進んだ別の交差点では、少し前に成人男性の死亡事故も起きているという極めて危険な通りです。
それでも、これまで市役所に相談しても「信号機は警察の管轄だから」とのことで、何年間もなかなか前に進まないのが現実でした。
これだけ危険な信号機なのに、まったく改善される兆しのない現実に、何度も心折れそうになりましたが、南町の地元の信号機、あきらめるわけにはいきませんでした。
南町の市議会議員として、「この信号は何としても変えたい」と、ずっと思い続けてきた5年間でした。
そしてようやく今回、金野桃子県議のお力添えにより、埼玉県警察の立ち会いという“第一歩”を踏み出すことができ、その危険な実態を直接見ていただくことができました。
今日は、「地域の悲願の信号機」に、希望の光が差した記念すべき第一歩でした。
しかしながら、これで終わりではなく、むしろここからが本番です。今日の信号無視の結果を踏まえて、今度こそ安心して渡れる信号機へと必ず変えていけるよう、引き続き、粘り強く働きかけてまいります!!
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