活動報告

【6月30日 給食着のアイロン問題に取り組みました!】

こんにちは😊
月曜日、また新しい一週間が始まりましたね。
今日は家事と子育てに関する内容を投稿したいと思います🏠✨
6月の私の議会質問では、「給食当番の給食着にアイロンが本当に必要か?」というテーマを取り上げ、たくさんの保護者の方々から反響をいただきました。
共働き家庭も多い中、給食着のアイロンがけは負担が大きく、「少しでも家事を減らしたい」という声がこれまで多く届いていました。
さらに小さな兄弟がいるご家庭では、アイロンを出すだけでやけどの危険があったり、兄弟が多ければ持ち帰る給食着の数も増えて本当に大変ですよね。
そんな中、この週末に、ちょうど中学生の長男が給食当番だったので、「ノンアイロン方式」を試してみました。
⭐️「ノンアイロン方式」にチャレンジ⭐️
今回使われていたのは、おそらくノンアイロンタイプの給食着でした。生地にハリがあり、アイロンをかけなくても整いやすいものでした。
1. 洗濯後すぐに、しっかりシワを伸ばして干す
2. 乾いたら手で一つ一つ丁寧に伸ばしながら畳む
結論としては、この“手アイロン”だけで十分きれいな状態になりました!
そのまま学校に持たせましたが、息子からは「特に何も言われなかった」とのことでホッとしました。
⭐️実際の反響と気づき⭐️
この件には沢山の共感やご意見が寄せられました。
「私も毎週アイロンがけしていて大変だった」
「実はアイロンを一度もかけたことがない」
「昔からあるマナーだと思っていました」
私自身も、自分の中で「アイロンは当然」と思い込んでいましたが、実際にはやらない家庭もあるということも聞き、必ずしも必要ないことだったのかもしれないと気づかされました。
⭐️やらない家事という選択肢⭐️
以前『やらない家事』という本が話題になりましたが、やることを決めるより、「やらないこと」を決めることも大切ですよね。
子育て世代にとって毎日は時間との勝負であり、人生の時間は有限です。少しでも余計な家事負担を減らし、その大切な時間を、子どもたちと向き合う時間に使いたいですよね。
⭐️今後の取り組み⭐️
私は6月議会で、「市内すべての小中学校でノンアイロンタイプの給食衣を導入してほしい」と要望いたしました。そして教育委員会からは、「ノンアイロンタイプの給食着の導入について、学校に情報提供していく」との前向きなご答弁をいただきました。
今後も小さなことであっても、実はストレスとなっている保護者の負担を少しでも軽くする取り組みを進めていきたいと思います。
「それって本当に必要?」と立ち止まり、これまでの“あたりまえ”を見直し、保護者の皆さんの声を取り入れた提案をしていきたいと思います。
そして明日からはいよいよ、中学校でのスリーデイズも始まります✨
これは市内の公立中学校の2年生が、3日間、市内の事業所やお店などで実際に職業を体験する素晴らしい取り組みです。うちの息子はショッピングモールで3日間、働かせていただきます。中学生のうちから職業体験をして、将来の仕事について考える、という、とても素晴らしい取り組みなので、また改めて内容をアップしたいと思います😊
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