【戸田市立新曽小学校の新校舎を視察させていただきました(文教建設常任委員会)
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こんにちは

投稿が遅くなりましたが、先週の金曜日には戸田市立新曽小学校の新校舎を視察させていただきました。
少子化の時代ですが、戸田市は児童数が増加している地域も多くあり、新曽小学校でも、児童数増加に伴う普通教室の不足や学校給食の自校式に伴い、普通教室を中心とした校舎と給食調理場を増築する工事が行われました。
そして私の所属する文教建設常任委員会では、令和7年1月に完成したばかりの新曽小学校の新校舎を視察させていただきました。
全体の感想としては、スッキリとした外観から想像しているよりも、校舎内の空間はとても広々としていて、窓も大きくて、外からの自然光をたくさん取り入れている明るい空間でした。
また、木の温もりの感じられるロッカーや椅子とテーブルなど、温かみのある教室にも感動しました。
他にも、教育相談室や、不登校対策の一環として設けられた「ぱれっとルーム」、ことばの教室、フレンドリールーム、オムツ替えもできる多目的トイレなど、福祉的な支援のためのスペースもすごく充実していて、誰ひとり取り残されない環境が整えられていました。
ICT準備室や防災備蓄倉庫なども充実していて、細かいところまでこだわりを感じました。
他の自治体では、学校の校舎から外壁が剥がれ落ちたりというニュースなど、古くなった学校の修繕が後回しにされている自治体もある中で、戸田市では校舎の建て替えや増築などが計画的に行われており、「教育日本一」に向けて、ハード面でもソフト面でも学校の環境整備に力を入れて取り組んでいることを改めて実感しました。
子ども達の教育という、未来への投資でもあり、本当に大切なことに市の予算を使っていただいており、子育て世代としても本当にありがたいことです。
ご対応くださった新曽小学校の教職員の皆さんや、教育委員会の皆さんは、ありがとうございました。





