活動報告

【3月12日 常任委員会の討論・採決 & 戸田市教育政策シンクタンク第8回アドバイザリーボート】

【3月12日 常任委員会の討論・採決 & 戸田市教育政策シンクタンク第8回アドバイザリーボート】
こんばんは🌝
今日の午前中は文教・建設常任委員会の議案等の討論・採決を行いました。また1年間かけて研究していく「年間活動テーマ」についても委員の皆さんと話し合いました。
午後は、「戸田市教育政策シンクタンク」アドバイザリーボードをオンライン傍聴しました。
アドバイザリーボードとは、戸田市の最先端の教育の取り組みについて、幅広い分野の第一線で活躍する有識者からアドバイスをいただいたり、その内容を広く全国に共有し、水平展開、政策波及することを目指して実施しているそうです。
一般傍聴も受け付けており、私も勉強のために参加させていただきました。
今回のテーマは、
①教育総合データベースの進捗について
②埼玉県学調などのデータを活用した授業改善の取組について
の2つのテーマでした。
アドバイザリーボートの参加者は、教育界のトップランナーと言われる第一線のアドバイザーの皆さんや、戸田市教育委員会の教育長や事務局の方々、全国の教育関係者の方々など、高度な専門性を有する方々ばかりで、素人の私には内容が難しかったのですが、戸田市の教育の最先端の取り組みの一端を学ぶことができて、とても勉強になりました。
感想としては、①の「教育総合データベース」が、学校現場で実際にどのように活用されているのか、またどのような目的のデータベースなのか、ということが少し理解できました。
学校というと、担任の先生が1人で子ども達を見ている、というイメージだったのですが、データベースを活用することで、児童生徒の情報を学校現場で共有することができたり、それにより、担任の先生だけではなく、複数の目で1人1人の児童を見ることができたり、様々なメリットがあるとのことでした。またデータベースの活用により、誰ひとり取り残されない教育や、教育の質の向上、「先生がチームになる」という強みもあるそうで、今後の活用にも目が離せません。一方では、データベース作成の手間や苦労など、さまざまな課題もあるようでしたが、それを克服しながら取り組んでいるとのことでした。
②の、埼玉県学力調査を活用した授業改善についても、学校現場の先生方は、常に授業改善に向けて様々な取り組みをしていらっしゃることが分かり、保護者としては、ありがたいなぁ…と思うばかりでした。学校では授業が終わったあとに授業改善に向けた取り組みをしている…という先生方のご苦労や努力を知ることができて、頭が下がるとともに、とても勉強になりました。
こういう学びの時間も大切ですね。
また機会があったら参加させていただきたいと思います☺️
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