活動報告

【2月16日 新曽のご自宅にて市民相談をいただきました】

【2月16日 新曽のご自宅にて市民相談をいただきました🏠
こんばんは🌝
下戸田ブンカ祭のあとは、新曽にお住まいの方のご自宅に招かれて、3人のご婦人の皆さんから市民相談をいただきました。
私は選挙期間中に、「子どもの居場所づくりだけではなく、高齢者が集えるカフェ等の居場所をつくり、高齢者の皆さんの孤独対策にも取り組みたい」と街頭演説をさせていただきました。
また次の4年間の公約にも「高齢者がひとりでも気軽に参加できるカフェや居場所づくり」を掲げています。
私がお手伝いをしている子ども食堂に来てくださる地域の方々からも、「子どもや若い世代だけではなく、高齢者もひとりで気軽に参加できるカフェや食堂を作って欲しい」というお声も多くいただいています。
「毎日ひとりで食事をしていて寂しい」「今日も1日、誰とも話さなかった」という、ひとり暮らしの高齢者から、お電話でのご相談をいただいたことも何度もあります。
今日お会いしたご婦人の皆さんからも、「高齢者の孤独は日本の深刻な社会問題である。」「孤独な高齢者を放置しておくと、認知症やゴミ屋敷などが増えて、ますます医療費や社会福祉費も増大する。」「そうなる前に、高齢者が健康に長生きすることが大切」「戸田市はまだまだ高齢者へのフレイル対策や孤独対策などが進んでいない。」といった厳しいご意見もいただきました。
子どもの居場所づくりや子ども食堂もそうですが、どれだけ地域の皆さんが「何か地域のためにやりたい!」と思っていても、市民の活動に対して、行政のサポートや支援が全く無いと、活動が続かなくなってしまったり、色々と厳しいと思います。子ども食堂や子どもの居場所づくりも、行政の支援や後押しがあってこそ、なんとか実現しています。
3人のご婦人の皆さんは、私の両親と同じ70代です。「この地域から高齢者を元気にしたい!」と熱い気持ちをお持ちの皆さんでした。
こういう熱い気持ちがある皆さんが地域活動をスタートできるような行政の仕組みづくりが必要だと、皆さんのお話を伺っていて感じました。
今日は地域の皆さんから貴重なご意見をいただき、子育て政策だけではなく、高齢者の孤独対策にもしっかりと目を向けて取り組んでいかなければ、、、!と改めて感じました。
「高齢者の居場所づくり、宮内さんもぜひ一緒に取り組みましょう。」と言っていただき、今後、私も力になれるように、他の自治体の取り組みを参考にしながら頑張りたいと思います。
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