【2月9日 子ども食堂アマフカフェが開催されました
】

こんばんは

今日は子ども食堂アマフカフェが開催されました。
私の大学時代のお友達も「子ども食堂に興味関心があって参加してみたい」と、他県からはるばるお手伝いに来てくれました。
子ども食堂アマフカフェが立ち上がってからもうすぐ2年が経とうとしていますが、最初はなかなか集まらなかったお客さんも口コミで広まり、今では定員オーバーなほど沢山の親子が来てくれるようになりました。
ボランティアの皆さんの頑張りや温かさもあり、回を重ねるごとに、とても雰囲気が良いなぁ…と感じています。
一方では、子ども食堂にいらっしゃるお母さんやお子さんは、基本的には母子家庭であるため、何らかの悩みや課題を抱えていらっしゃる方も多くいます。
何気ない会話の中から、ママがひとりで子育てと仕事を背負っている孤独感、周囲に身内がいなくて誰にも相談できない不安、母子で行き詰まりを感じる子育て、将来への仕事の不安など、色々な悩みもお聞きします。
アマフカフェのボランティアメンバーの中には、現役のPTA会長さんもいらっしゃり、他にも子育て真っ只中のお母さんや、子育てを終えた大先輩の方々も沢山いらっしゃるので、悩んでいるお母さん達が、悩みを打ち明けやすい雰囲気もあります。
子ども食堂は、食事の提供だけではなく、孤立しそうな子育て家庭へのセーフティーネットの役割も果たしているのだと改めて感じました。
私も毎回、子ども食堂にいらっしゃるお母さんから深刻なご相談を伺っており、それを行政に繋げたりと対応しています。
引き続き、子ども食堂を通して、孤独な子育てをなくし、親子の皆さんが安心して過ごせる居場所づくりを推進し、それを市内全域に広めていくための活動を行っていきたいと思います。

