こんにちは

今日は戸田公園駅徒歩1分のアロウラ保育園に伺いました。私の戸田中学校時代の同級生が園長先生を務めていて、これまでも何度か意見交換をさせていただきました。
本日は、アロウラ保育園の運営母体である株式会社エデュリーの代表取締役社長である「菊地翔豊」さんとも意見交換の機会をいただきました。
注目すべきは、なんと菊地社長は、慶應義塾大学の在学中に19歳で保育園を起業されたそうで、その保育内容も一線を画すような最先端の取り組みをしており、いま保育業界の中でも注目が集まっているようです。
その証拠に、インスタグラムのフォロワー数が2.8万人と、保育園としては驚異的なフォロワー数です。全国からの保育士の見学や視察も多いそうです。
私も慶應大学卒ですが、「19歳の大学在学中に保育園を起業した」ということに、とても衝撃を受けました。しかも男子学生で、です。
今日は、「なぜ大学在学中に保育園を起業したのか?どのような保育園を目指しているのか?」ということや、保育業界の課題についても伺いました。
保育士不足が叫ばれる中で、アロウラ保育園の運営母体である株式会社エデュリーには保育士の応募が殺到しており、100人の応募に対して13人の採用という割合だそうです。保育士不足のこの状況の中で、多くの保育士さんが集まってくることに驚きました。
その理由としては、アロウラ保育園を含む株式会社エデュリーには独自の保育内容のメソッドがあり、今、戸田市の小中学校でも力を入れて取り組んでいるPBL保育(探求型保育)を導入しているそうですが、そういった取り組みをしている保育園は全国的にもまだまだ少ないそうです。
そういった新しい保育メソッドに注目して、多くの保育士さんからの応募があるのかな、と感じました。
また、このPBL(探求型保育)メソッドは、インクルーシブ保育でもあり、障がいのあるお子さんにも適した保育方法だそうです。株式会社エデュリーは、東京都内や神奈川県でも複数の保育園を運営しており、その中には療育型の保育園もあるそうです。
全国の保育業界から、このPBLの保育内容が注目されているそうで、今日はその保育内容の秘密を、菊地社長や園長先生から詳しく教えていただきました!
長くなりますので、その②に続きます



