こんにちは
昨日は9月議会の一般質問通告書を提出しました。
私の一般質問登壇日は9月12日3人目となります!今回の議会では3つのテーマについて取り上げます。
まずは1つ目のテーマとして、「ごみ収集車の安全対策について」9月議会で取り上げます。
今年5月には静岡県で横断歩道を渡る小学4年生の女の子がごみ収集車にはねられて死亡する痛ましい事故が起きました。
また同5月には岐阜県で小学3年生の男の子がごみ収集車にはねられて重体となりました。
今年7月にも北海道小樽市で横断歩道を渡る小学2年生の男の子がごみ収集車にはねられて死亡しました。
このように全国で相次いでいるごみ収集車の痛ましい事故を受けて、子育て中の保護者からは、「戸田市において安全対策はしているか?」との問い合わせや心配の声が寄せられました。
戸田市の担当課の職員さんにお話を伺ったところ、戸田市ではごみ収集車の安全対策については非常に気を付けて取り組んでいて、これまでにも交通事故はなかったとのお話を伺い、ごみ収集に携わってくださる関係者の皆様や業者の皆様の不断の努力を感じました。
ごみの収集を行う様子を私も日頃から目にすることが多いのですが、手際よくスピーディーに回収してくださり、戸田市のまちがいつも綺麗に保たれているのは、ごみ収集車の運転手の皆さんや収集してくださるスタッフの皆さんのお陰であり、市民のひとりとして心より感謝しています。
このように市民にとって、そして戸田市のまち全体にとっても、とても重要なお仕事であるごみの収集作業ですが、子供を巻き込む交通事故が全国では相次いでおり、ごみ収集車の安全対策について改めて見直しを行う自治体も増えているようです。
戸田市においてもすでに十分に安全対策を行ってくださっていることとは思いますが、全国で相次いでいるごみ収集車による子供たちを巻き込む事故を受けて、改めて安全対策について伺いたく一般質問をさせていただきます。
質問のポイントは以下の5点に絞って検討しています。まだ調査・準備段階ではありますが、以下の5点については質問の中で詳しく確認できたらと思います。
市民のみなさまのご意見もお待ちしています!!
1.交通事故防止の観点から、ごみ収集車のヒヤリハットは共有できているか。
2.子供たちの登下校とごみの収集が重なる時間帯の交通安全対策は。
3.戸田市におけるゴミの回収場所の数と、業者さんが具体的にどのような流れやスケジュールでゴミを回収しているのか。
4.通常は運転手とゴミを収集する人の2名体制でゴミを収集していると思うが、人員的に安全な体制で収集が行えているか。(無理のない体制か)
5.ごみ収集車は大型トラックのように運転手の座席の位置が高いため、普通の乗用車と比べても、小さな子供がより見えにくいと思うが、運転手から歩行者が見えにくい死角や、市内の危険個所について、ごみ収集車の運転手さんたちで把握や情報共有はされているか。