活動報告

【11月30日「産後ケアについて」戸田市内で産後ケアサロンを経営する女性と意見交換をしました(金野県議も一緒に)】

【11月30日「産後ケアについて」戸田市内で産後ケアサロンを経営する女性と意見交換をしました(金野県議も一緒に)🤱
こんにちは☺️今日から12月ですね🎄
昨日は戸田市内で産後ケアサロンを経営する女性にお会いして産後ケアに関する意見交換をしました。
お声がけくださったきっかけは、昨年の2022年9月に「戸田市における産前産後支援について」の一般質問をしましたが、その記事を「とだ議会だより」で読んでくださったそうで、「宮内さんと産後ケアについてお話をしたい」と私にご連絡をくださいました。
その女性は市内で産後ケアサロンを約7年前から経営していて、これまでたくさんの産後のママのマッサージをする中で、色々と産後の悩みについてママ達からお話を聞いてきたそうで、マッサージを受けながら悩みを話しているうちに泣いてしまうママさんも沢山いらっしゃったそうです。
産後のママから聞いたお話をもとに、課題と感じたことを教えてくださいました。金野県議にも声をかけて、産後ケアマッサージも一緒に体験させていただきました!
サロンで育児中のママから聞いたお話を以下にまとめましたが、「うんうん!」「私もそうだった!」と思うことばかりで、金野県議とも出産の話や産後の悩みの話題が尽きませんでした。
私は2人目を出産してもう7年が経ちますが、金野県議はまさに乳幼児を育てていらっしゃる当事者でもあり、ほんの数年間でも「育児の常識や課題」が変わってきていることにも驚きました。
子育ての悩みや課題は、やはり当事者がいちばん実感として感じていることですので、私も出産の辛かった体験を過去の話にしてはいけないと思いましたし、戸田市議会にいる数少ない女性議員としても、産後のママや子育て中のママの声をしっかりと議会に届けていかなくては、と思いました。
以下「サロンで育児中のママに聞いたお話」をまとめました。出産後にはこのような悩みが尽きません。
・出産後は身体がきつかった。夫婦の両親とも遠方で頼めなかった。
・子供と二人だけでいると、おかしくなりそう。
・悩みがあっても特別じゃない。これくらいは普通と思ってしまう。
・保健師さんへは相談しづらい。チェックされている感じ。
・市役所に行って、いきなり相談する気にはなれない。(相談しようと思ったことがない)
・保育園の一時利用ができない。空きがない。
・他人からの心ない言葉で支援を受けづらい。(他人に預けて何かあったらどうするの?と言われるのが辛い)
・自分の楽しみのためにシッターさんを頼むことへの後ろめたさ。
・全てを自分でやってしまう。初めてパパと子供でのお留守番はやっと子供が2歳で頼めた。
・産休、育休中の収入がない引け目。
・病児保育での預け先が少ない。
・仕事復帰後、忙しくて疲弊している。
“保育園のお迎えを親に頼むことが多いが、専業主婦だった母からの言葉が重い。(〇〇して当たり前、子供がかわいそうという空気)”
・復職に対する不安。どうなるんだろう?できるだろうか?
・なんでこんなに自分はいつもイライラしたり、怒っているんだろう?
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【結論・ママに余裕があり安定していないと健全な子育てができません。】
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ではどうしたらいいのか?なぜママが悩んでいるのか?ママの悩みを減らすには?ママが笑うには?
👇長くなりますので、投稿その2に続きます。
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