活動報告

【令和5年第4回蕨戸田衛生センター組合議会定例会が開催されました(今年最後の衛生センター組合議会の定例会でした)】

【令和5年第4回蕨戸田衛生センター組合議会定例会が開催されました(今年最後の衛生センター組合議会の定例会でした)】
こんばんは🌝
明日からはいよいよ戸田市議会12月定例会が開会します!
今日は午前中に戸田の会の会派会議を行い、午後からは戸田市美女木にある蕨戸田衛生センターの定例会に行ってきました。
私は今年の2月から衛生センター組合議会の委員になったのですが、今日は今年最後の衛生センター組合議会定例会となりました。
市議会議員になって1年目と2年目は戸田ボートレース企業団議会の委員を務めさせていただき、3年目になって初めて衛生センター組合議会の委員を務めさせていただいていますが、今年を振り返ってみると、蕨市や戸田市のごみ処理やリサイクルの仕組み、環境問題など色々と学ぶことも多く勉強になりました。
ここで改めて「蕨戸田衛生センター」のおらさいをしますが、蕨戸田衛生センターは日常生活から排出されるごみを適正に処理するための施設で、蕨市と戸田市の環境行政の拠点施設として昭和34年に設立されました。
以前にも戸田の会で視察させていただいたことがありますが、センターの方にお話を伺ったところ、特に、「焼却量の減量化」に力を入れており、リサイクルの促進を図ることによって限りある資源を大切にし、環境保護を目指し、循環型社会の構築を方針に掲げているそうです。
また蕨戸田衛生センターでは捨てられた机やタンスなどの家具も再生工房で再生していて、新しい人に使ってもらうことでリサイクルの啓発を図ったりもしています。
(これは良い取り組みだと思います!掘り出しものの素敵な家具も見つかりますよ🙆‍♀️
そして衛生センターと隣接するリサイクルフラワーセンターでは、家庭用生ゴミを再生資源として堆肥に変えてその堆肥を利用して花の苗を生産しています。専用の生ゴミバケツを持っていくと花の苗と交換してもらえます。またここで作られた堆肥は、公園や学校、地域緑化の土壌作りにも役立てているとのことです。
またフラワーセンターでは障がい者や高齢者の雇用もしており、市内の子供たちへの社会科見学の場としての提供もしているのことです!
これまで戸田市に住んでいて、知っているようで知らなかった戸田市のごみ搬入や資源回収、し尿処理の仕組みやリサイクルフラワーセンターの役割など様々なことを学んだ1年間でした。
また今年の10月には蕨戸田衛生センター組合議会の行政視察として、日帰りで群馬県太田市外三町広域清掃組合や、埼玉県寄居町にある「彩の国資源循環工場内」にある「ツネイシカムテックス株式会社埼玉工場」を視察させていただきました。
どちらにも共通していたのは「循環型社会の実現」を目指しているという点でしたし、戸田市とも重なる部分も多かったと思います。この貴重な視察によって自分の中の環境問題への意識が変わったように感じますし、今年の蕨戸田衛生センター組合議会定例会での学びを今後の議員活動にも活かしていきたいと思います!
蕨戸田衛生センター組合の関係者の皆様や職員の皆様には、大変お世話になりましてありがとうございました🙇‍♀️
Facebook
Twitter