【11月22日 戸田の会の駅頭活動北戸田駅】

おはようございます

今朝は北戸田駅で戸田市議会会派「戸田の会」の駅頭活動を行いました

今朝も11月下旬とは思えないほど暖かく、たくさんの方々がレポートを受け取ってくださったり、お声がけくださいました皆さまありがとうございました！

昨日は投稿できなかったのですが、昨日は午前中に12月議会の議案等説明会（オンライン）や議会運営委員会（傍聴）があり、午後からは市民生活常任委員会がありました。

私たち市民生活常任委員会では年間活動テーマ「町会・自治会と行政との関係について」この１年間かけて調査研究を続けてきました。

戸田市は埼玉県で最も平均年齢の若いまちですが、それでも少しずつ高齢化は進んでおり町会の運営が難しくなっている地域が増えているという深刻な現状とともに、市民の町会への加入率が５割前後と危機的な状況が続いています。

これまで委員会の中では戸田市町会連合会の会長さんと副会長さんとの懇談会を開催して、「町会・自治会活動の現状や課題」について現場からの貴重なご意見をいただいてきました。現在は町会長さんや町会役員の皆さんの努力や頑張りによってなんとか存続をしている町会も、今後高齢化などがますます進み担い手不足が続くと継続が難しくなっていくことが予想されます。

また町田市や武蔵野市、北海道北広島市や札幌市などの先進自治体への視察内容も踏まえながら委員会の中で議論を重ねてきました。

そこで私たち市民生活常任委員会では、今後も町会が継続していけるようにさまざまな提案を考えており、現在「提言書」作成に向けて委員会の中で話し合いを続けています。

具体的には今の町会の枠組みを前提にして存続可能な形での提言を考えており、議会が市に対して行う提言であるため、市が具体的に町会に対して支援できることを考えており、そろそろまとめの段階まで来ています。委員会では引き続き、来年1月の提言書の提出に向けて頑張って参ります。