【10月1日 こども食堂のお手伝いに行きました】
(立ち上げから半年が経って、団体メンバーさんと一緒に振り返りも行いました)
こんにちは今日から10月1日ですね
子供たちの学校生活も後半となり、時の早さを感じますようやく涼しくなって秋の気配を感じるとともに、もうすぐ年末が近づいていることにもびっくりです
今日は5回目のこども食堂(アマフカフェ)が開催されましたが、団体さんの立ち上げからお手伝いさせていただき、ちょうど半年が経ちました。
9月議会の一般質問では、「こどもの居場所づくり」について行政のさらなる支援の拡充を訴えさせていただきましたが、自分自身も子供食堂の団体の運営をサポートをさせていただく中で、まさに議会で訴えたことと同じことを実感しています。
こども食堂は、立ち上げがいちばん大変ですが、継続することの大変さも痛感していて、運営側の人手の問題や、本当に来て欲しい人へのアプローチなど、まだまだ団体さんの課題は山積みです。
本当に少しずつ、少しずつ、1回1回を継続できるように、団体メンバーさんを中心に運営しているところですが、立ち上げから半年が経ったところで、今日は子供食堂が終わった後に団体メンバーさんのお話を伺いました。
皆さんそれぞれ「こういう子供食堂にしたい。」という理想や熱い想いを持っていて、思い描いている理想と、今の現状に対して、少しギャップを感じでいらっしゃる部分もあるのかな…と思いますし、共感できることも多くありました。
特に、私もいちばん難しさを感じているところなのですが、本当に困っていらっしゃる親子に来て欲しいけれど、なかなかすぐには増えていかないことへのもどかしさは、皆さんが感じているところです。
多くの人に子供食堂を周知していくためには、地道に活動を続けていきながら、さらに広報活動をしたり、少しずつ口コミで広がるのを待つことが大切かなと思いますし、9月議会の行政のご答弁からは、「こどもの居場所ポータルタイトの年内の立ち上げ」や、「市内の全ての小学生や中学生に、こどもの居場所のロゴマークを記載したQRコード付きのキーホルダーなどを郵送で配布する予定」とのことですので、行政の支援が今後さらに拡充することにも期待したいと思います。
立ち上げから半年が経って、運営団体側にも少し疲れが出てきた頃だと感じますが、長く継続できることが何より大切かと思いますので、皆さんの想いを聞きながら、私も運営団体を引き続きサポートしていけたらと思います
そんな中ですが今日は、いつもお手伝いしてくださっているPTA会長さんのお友達の、元PTA会長さんの女性の方もお手伝いに来てくれて、私のFacebookを見て「お手伝いしましょうか?」と声をかけてくれる方もいて、涙が出るほど嬉しかったです
アマフカフェの団体さんの頑張りはもちろんのこと、お手伝いしてくださる地域の皆さんの温かいご協力もあり、この子供食堂が地域の皆さんによって成り立っていることを実感しています
次の子供食堂は11月5日を予定しているそうですので、私も団体さんのお手伝いに伺う予定です