October 6, 2023

宮内そうこ酒井いくろう議員と

【10月6日 蕨戸田衛生センター組合議会の行政視察に行きました(日帰りです)】

【10月6日 蕨戸田衛生センター組合議会の行政視察に行きました(日帰りです)】こんばんは今日は戸田市美女木にある蕨戸田衛生センターを朝8時に出発して、蕨戸田衛生センター組合議会の行政視察(日帰り)に行ってきました。まず1つ目は群馬県太田市外三町広域清掃組合を見学しました。この施設は令和3年に稼働を開始したごみ焼却施設を運営しており、最新の焼却施設や運転管理を行っている施設で、本日は、燃えるゴミを焼却するクリーンプラザと、その他のゴミをもう一度使えるようにするためのリサイクルプラザの2か所を見学させていただきましたクリーンプラザではゴミを燃やして電気を作るところを見せていただき、リサイクルプラザではペットボトルやびん、缶などをリサイクルして再利用できるように処理しているところを見せていただきましたが、職員さんのお話で特に印象的だったのは、きちんと分別されていない状態でリサイクルされた資源と、分別された状態でリサイクルされた資源では、売るときの値段が全然違ってくることや、施設内で手選別で分別作業を行っている現場を見せていただき、やはり当たり前ですが、家庭でもゴミをしっかり分別したり、きれいに洗ってからゴミに出す基本的なことが大切と改めて思いました。また「4R」のお話もすごく大事だなぁ・・・と思いました① REFUSE(リフューズ=ごみになりそうなものを手に入れない、買わない、もらわない)② REDUCE(リデュース=ごみを減らす、何度も使えるものを買うなど)③ REUSE(リユース=捨てないで繰り返し使うこと)④ RECYCLE(リサイクル=資源として再生すること)という「4つのR」が大切とのお話があり、どれも循環型社会に必要な大切なポイントだと思いました。私も「物の持ち方やゴミを捨てること」については、子供を出産してからは特に真剣に向き合い続けてきました。家族が増えるたびにモノが増え続け、片付けても片付けても片付かない「家の片付け」にうんざりしながら子育てに明け暮れていた時期があり、最終的には「モノを減らす」という考えに行きついたので、この「4R」のお話はとても共感できるものでした。特に、①REFUSE(リフューズ=ごみになりそうなものを買わない、もらわない)という点は今でも徹底していて、無料のサンプルなども使わないものは一切もらわないようにしています。また②REDUCE(リデュース=ごみを減らす。何度も使えるものを買う)という点も大事だなぁと思いました。今は100円ショップなどで安くモノが手に入る時代ですが、安くてもすぐに使い捨ててしまうものは買わないようにしたり、少し高くても何年も(何十年も)大事に使えるものを選ぶようにして、ゴミを減らすように心がけています。あとは「無しで済ます」ということもよく実行したりしています。他のもので代用できるものはそうしたり…アイデアは色々あると思います(といっても、子供にねだられて100円ショップのおもちゃを買ったりと、場合によっては上手くいかないときもありますが、それでも何かを買う前には「本当に必要か?長く使うか?」と少しだけ考える癖をつけたら、ここ数年間で家から出るゴミをだいぶ減らせたように思います。)また2つ目の施設として、埼玉県寄居町にある「彩の国資源循環工場内」にある「ツネイシカムテックス株式会社埼玉工場」を視察させていただきました。この施設も「循環型社会の実現」を目指していて、本日は「焼却灰リサイクル施設」を見学させていただきました。この工場では、産業廃棄物などからリサイクル製品を作っていて、人工砂をつくるところを見せていただきましたが、その技術は国内からだけではなく海外からも注目されているそうです。具体的には、一般廃棄物や産業廃棄物の焼却灰を焼成処理して、無害化して人工砂に加工して、加工された人工砂を、道路に使用する路盤材や点字ブロック、雑草抑制資材や様々なリサイクル製品として有効に活用していて、工場見学もとても興味深かったです今日の視察によって環境問題への意識が自分の中でも変わったように感じますし、本日の視察内容を今後の議員活動にも活かしていきたいと思います!関係者の皆様や視察させていただいた施設の職員の皆様は、本日はお忙しい中でご対応ありがとうございました#戸田市#戸田市議会議員#宮内そうこ#宮内奏子#蕨戸田衛生センター組合議会#行政視察で環境問題について学びました

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