May 27, 2022

【6月議会一般質問6月8日登壇予定です。】

【6月議会一般質問6月8日登壇予定です。】(5人目ですので予想ですが初日と思います)こんにちは。雨が止んで晴れてきましたね明日は小学校の運動会があるのですが、なんとか予定通り開催されるといいなと思います6月8日から始まる一般質問の概要は以下になります。1.戸田市における発達障害支援について2.国民年金保険料の産前産後期間の免除制度について3.難病患者支援についてなぜ上記の3つのテーマを選んだか、ですが、1の発達障害支援については、市民の方から「家族の発達障害はどこに相談したらよいか?」という不安の相談をよくいただきます。また、私自身も子供の発達について悩んだり迷ったりした時期があり、戸田市での切れ目のない支援体制について、当事者の視点からも質問したいと思います。2の国民年金保険料の産前産後期間の免除制度については、私の先輩議員でもある金野県議からの問題提起がありました。この制度について市民の方々に周知が足りていないと感じており、「国民年金第1号被保険者」でまた出産日が平成31年2月1日以降の方は今からでも手続きができるため、「広報戸田市」などで今からでも広く周知をしたり、今後は母子健康手帳交付時にチラシを配布するなどして、一人一人に確実な方法で周知をして欲しいと思います。制度を知らないというだけで、約6~9万円の免除が受けられないというのは、当事者であれば納得できないと思います。広い周知を訴えたいと思います。3.難病患者支援について、これは、「埼玉県の近隣自治体では難病患者見舞金という制度を導入している自治体がけっこうあるが、戸田市には見舞金制度はないのでしょうか?」という市民からのご質問をもとに色々と調査しました。海外では難病と障害という概念はなく、このような区分けは日本独特だそうで、海外ではどちらも同様に福祉支援が受けられるそうですが、日本では平成25年から「障害者総合支援法」に定める障害者の中に難病も含まれるようになったそうです。また、平成27年には「難病法」が定められ、医療費負担の軽減も始まり、難病支援においても少しずつ前進してきているようですが、それであっても難病患者さんの心身の負担が大変大きく課題も多いことは想像に難くありません。特にこの難病見舞金制度は市町村独自の制度で、制度そのものがない自治体も多く、金額なども差が出る部分ではありますが、戸田市においては、この見舞金のような市町村独自の難病患者への支援制度はあるのか、またその内容についても、質問して掘り下げたいと思います。詳細は以下になります。もしよろしければ、オンラインでも傍聴できますので、ぜひご覧くださいね1.戸田市における発達障害支援について⑴ 5歳児発達健診について。⑵ 切れ目のない支援のための幼保と教育部門での発達に関する情報共有や連携について。⑶ 小学校・中学校における発達障害支援について。⑷ サポート手帳の活用について。⑸ 中学校卒業以降(大人を含む)の発達障害支援について。⑹ 関連機関との連携について。2.国民年金保険料の産前産後期間の免除制度について⑴ 本市における過去2年間の母子健康手帳交付者数と、国民年金保険料の産前産後期間の免除制度の申請者数は。⑵ この制度について市民の方々に周知が足りていないと感じており、「国民年金第1号被保険者」でまた出産日が平成31年2月1日以降の方は今からでも手続きができるため、「広報戸田市」に掲載して広く周知することを検討されてはいかがか。⑶ 今後も「国民年金第1号被保険者」の全ての該当する方に確実に情報が伝わるように、今後は母子健康手帳交付時にチラシを配布するなどして、周知をさらに強化するべきと考えるがいかがか。3.難病患者支援について⑴ 難病患者の心身の慰労と福祉の増進を図るため、埼玉県内の近隣自治体において難病患者への見舞金制度を導入している自治体が複数ある。戸田市においても難病患者見舞金制度のような取組はしているか。

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