October 17, 2021

戸田市に在住の方が執筆された2冊の本を読みました

【読書の秋】こんにちは、宮内そうこ です。今日は雨が降っていて、静かな日曜日ですねこんな日は「読書の秋」にぴったりで、前から読みたかった2冊の本を手にとって読んでみましたこの2冊の本はどちらも、戸田市に在住の方が執筆された本でして、以前からおススメされていました★1冊目の「永遠の生命 リチャードの世界」は、キリスト教に関する内容の本でして、この本を書かれた戸田市民の方にお話を伺ったところ、なんと10年間もかけて執筆されたそうです。私自身はキリスト教徒ではなく無宗教なのですが、とても興味を持って読ませていただいていますというのも、大学時代に1年間イギリスに留学していた時に、可愛い3姉妹がいるクリスチャンのご家庭にホームステイしていたのですが、毎週日曜日には教会の日曜礼拝に連れて行ってくれて聖書の読み聞かせを一緒に聴きに行っていました当時は学生で若かったこともあり、死生観や哲学的な思想などは全く持ち合わせていなかったのですが、ホストファミリーや留学先の友人から、身近な生活の中に溶け込んでいるキリスト教の価値観や宗教観を学べたことは、大きなカルチャーショックを受けたとともに、私のその後の人生観にも少なからず影響があったと感じています。また、小さな3姉妹のいる温かいご家庭にホームステイできたことも、本当に楽しくて幸せでした(食費以外のお金は要らないから子育てを手伝って欲しいといったご家庭で、ビジネスライクなステイ先とは大きく違いました!なので家事などもいっぱいお手伝いしました)この本では、聖書の内容が筆者の人生経験とともに噛み砕いて書かれていて、内容も軽快で面白いですので、とても読みやすいと思います700ページもありますので、興味のある箇所からゆっくり読んでいきたいと思います★2冊目の本は、詩集になっていますこれも面白そうな詩からパラパラと読ませていただいていますが、筆者が幼少の頃の戸田市での思い出や、昔の菖蒲川や荒川などの風景も描かれていて、どこか懐かしいような切なくなるような、郷愁を感じる詩も沢山あります。秋にぴったりの詩集ですこれからも時間があるときにゆっくり読んでいきたいな、と思います。みなさんも、お勧めの本がありましたら、ぜひ教えてくださいね

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